あなたのお家は無暖房で過ごせますか?



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さすがに2月に入ると暖冬といわれる岩手県北上市にも雪が降ってきました。
全国的にインフルエンザが猛威を振るってことからも空気が乾燥していることが分かります。
さて、2011年3月11日東日本大震災では東北のほぼ全域で停電が起こりました。
岩手県内では灯油を使ったストーブが主流ですが、FF型やファンヒーターは電気がないと動きません。
ホームセンターには電気の要らない反射式ストーブを買い求める列が出来たことは記憶に新しいです。
特にオール電化住宅の方が煮炊きもできない無暖房で困ったと言われています。
ところが我が家もオール電化住宅ですが、無暖房でも一切困ることはありませんでした。
一番冷える朝方でも室温は15度ほど、日中日が差すと23度を超えてきます。
反射式ストーブを煮炊き用に使うとそれだけで十分な暖かさを感じる程です。
当時健在だった母は介護を要する状態でしたが、いつもより少し厚着をさせるだけで大丈夫でした。
それでは、無暖房で震えるほどの寒さに悩まされた住宅と
無暖房でも少し厚着をして普通に暮らした住宅の違いは何でしょうか?
古い家と新しい家の違いでしょうか?
実は新しい家でも全く暖かくなかった家が多かったのです。
リフォームしたばかりの家でも寒さに震えていたのです。
答えは、「住まいの断熱化」です。
寒さが身に染みる2月だからこそ、断熱のお話をしてみたいと思います。
新住協(新木造住宅技術研究協議会)の小冊子を使って説明いたします。
続く・・・



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