木から学ぶ(その1)「大樹深根」
- 投稿日:2017年 3月 8日
- テーマ:理念
木を掘り起こしてみると、細かく枝分れした根があらゆる方向にビッシリと伸びているのがわかります。
つまり、深めると言う事は広がりも伴うとも言えます。
経営になぞらえれば、深堀りということです。
当社は建築に関わって50年以上。ガラス工事から始まり、根を掘り下げる事によって、
逆に様々な業界とつながる事になりました。
「大樹深根」とは、根が深くまで張っている木は、その分大きな木になるということです。
人間も同様に、正しい考え方「あり方」という根をしっかりと張りめぐされた人は
やがて大きな幹となり枝葉が茂る良い木となっていきます。
人間はどうしても枝葉に目がいきがちですが、それを支える根っこを大切にしたいものですね!
会社であれば理念、個人であれば志になります。