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「住育の家」とは

 ある家族が、家を新築することにしました。どんな家にするかさっそく家族会議です。「大きな家がいい!」とか「一人で使える子供部屋がほしいなあ」とか、意見はいろいろ。みんなの声を形にすれば、きっと理想の家ができあがる。楽しい未来を想像し、家族の気持ちは盛り上がります。
 でも、ちょっと待って下さい。一人ひとりの希望を全部叶えれば、家族みんなが安心して快適に暮らせる家になるのでしょうか?
 私たちが住まいづくりで一番重要だと考えているのは、間取りです。それは、無駄のない生活動線を実現させるだけにとどまりません。家族の心の距離を近づけたり、子どもに安らぎを与えたり、お母さんをいつも笑顔でいさせたりするのも、間取り一つでできるのですから。つまり、住まいは家族に気づきや学びをもたらし、成長させてくれる空間「住育の場」なのです。
 そんな「住育」視点での住まいづくりを、一緒に考えてみませんか?

私たちが提案するお母ちゃんの住まい「住育の家」とは?

●家事と子育てと介護まで、人の生活を考えた間取り・動線
●温度や色合いまでのバリアフリーを考えた住まいづくり
●家族のコミュニケーションが無意識にとれる間取り
●自然素材を使った身体と心に優しい家
●気の流れを感じる家


 


「住育の家」との出逢いについて


こんにちは、絆すてーしょん代表の石川秀司です。
 
「住育の家」に出会う以前の私の様子はこちらです。
きっかけはあるセミナーで出会った京都の宇津﨑光代さんの言葉です。
 
「家族が仲良くないと本当の住まいの提案なんてできないし
自分が暮しを楽しんでいないと本当の住まい提案なんてできない!」

 
リフォーム会社を経営している私、彼女の言葉はガツンを頭を殴られたような大ショック!
同時に、家族が悲しんでいる姿が瞼に浮かんできました。(軽いパンチドランカー状態)
 
「自分はいったい今まで何をやっていたんだろう。家族のためにと思って頑張ってきたのに、ひとりよがりだったのか。」自分がよかれと思ってやってきたことが間違いだった…ようやく認めることができました。
 
ぐずぐずしている時間はありません。それほど家族の心がバラバラになっていましたから、すぐに行動に移す必要がありました。
 
素直に「本気で変わろう!私だって幸せになりたい!」という思いが沸き上がり、まずは自分が「住育の家」を建て、家族関係を修復しようと決心したのです。
 
今まで住んでいたのは田舎の豪邸によくあるパターン。

広~い廊下に座敷、各自個室の一人部屋。
移動だけでも大変です。
妻は5人家族の料理、掃除、洗濯などの家事、子育てを一手に引き受け
私の会社の経理まで担当しておりました。
どんなに疲れていたか、どんなに私に失望していたか…
いまごろ気づくの。遅いって?^^;)…おっしゃるとおりです。
これからターボをかけて方向転換しなくては!(トホホ)
 
方向転換の第一歩。
紆余曲折ありましたが、念願の
「住育の家」が完成しました! やった~!
 
新しい家を見にきた、以前のご近所さんが外側だけ見て一言。
 
「こんなマッチ箱みたいな家を建てて!」

 
…岩手県北上地域の標準の広さからみたら確かに「マッチ箱」なんでしょうね。(笑)
 
…でも、みなさんに聞きたいです。
どうして広い家が必要なんですか?

 
私の住んでいる北上は寒い!
部屋からお風呂、トイレまで寒~い廊下を通ります。年配の方は心配です。
広いということは家事導線が非常に非効率。
洗濯ものを外や2階の物干し場にもっていくのも一苦労。
子供は個室にこもって何をしているのやら…。
夫は仕事人間で家のことはまかせきり…お掃除だって大変です。
これが介護が加わったら、お母ちゃんどうなります?
目もあてられないじゃないですか。
 
でも、もう大丈夫。
こんなお母ちゃんの悩みを解消し、あまつさえ太陽にしてしまうという家が
「住育の家」なんです!

 
少なく見積もってもこんなにいいことがありました!

1)狭くないよ!最高に機能的!

「住育の家」は家事導線を最短に設計していますから、とても機能的。
狭さは感じません。スペースを有効活用した21世紀型エコハウス。

2)空気もきれいな健康住宅!

随所にリフォームの鬼の技術を生かし、自然素材にこだわって家の中の空気もキレイにしました。

3)家事をしながら全てが見える!

「ただいま~」という声が聞こえる距離にあるキッチン、家事をしていた目線をあげると玄関が見渡せます。介護している母の部屋も視界にはいります。テレビみながらアイロンがけも楽々クリア!

4)子供の気配がわかる!

子供部屋の設計も気がきいています。プライバシーをまもりながらもコミュニケーションがとれるんです。「ごはんよ!」の声はもちろん聞こえますからキッチンの様子も上から覗いてみることができます。

5)家族に会話が増えました!

なぜか自然にリビングに集まってきてしまう家族。(笑)家族に会話が戻りました。

6)介護が楽チン!

なんたって介護がラク!わたし秀司でも介護ができました。

7)子供がいい子に育つ!

家事導線が短く、お母ちゃんの姿がみえるので子供たちも料理を手伝ってくれるように。わいわいリビングで宿題したり、学校のことを話したり…笑い声が増えました。

8)お母ちゃんが太陽に!

家族の雰囲気がよくなり、家事も介護も楽になり、自分の時間が2倍に増えた結果…妻の表情が生き生きしてきました。まだまだ100点満点の夫じゃないので時々太陽が曇りますが、ぴかぴか輝く太陽になる日も近いと思っています

「形から入って心にいたる」という言葉があります。
家庭崩壊寸前の我が家だったのが嘘のような展開を体感してみて 家の大切さを改めて感じています。
家は単に家族を風雨から守る箱ではなく、家族を育む重要なものだったんですね。
 
岩手県北上近郊のお母ちゃんを太陽にしたい!
仲良し家族を増やしたい!
残りの人生、「住育の家」に賭けました。
自宅をオープンハウスにしております。
文面では伝えきれない細かい部分をその目でどうぞお確かめください。
あなたとお会いできるのを楽しみにしております。

「お母ちゃんが太陽」プロジェクトリーダー
石川秀司

 

実録:石川家の場合(夫:秀司編)


石川秀司48歳です。
父が始めた(有)石川硝子店の2代目に就任。
自分の代になってから新たに「リフォームの鬼」という名前でリフォーム部門を立ち上げました。
40歳までは地元の消防団、青年会議所(JC)、商工会青年部、祭りの実行委員、そして趣味のソフトボールと頼まれたら何でも手をあげ、平日はもちろん週末も家にいないのがほぼ当たり前の生活でした。
いつもスケジュールに追われ
家族を振りかえらないといけないと思いつつ、
回りの経営者をみれば皆同じような毎日です。
心の隅に芽生える罪悪感にふたをして
「仕事をバリバリこなしてお金を稼いでこそ男だ。」
「広~い家を建てて家族を住まわしている。衣食住何不自由させていないじゃないか」

自分を正当化し、たまに家にかえればワンマンな態度をとっていたのです。
お察しの通り、これで家族の仲がよくなるわけはありません。
まず夫婦の仲が冷えました。
夫婦間の目に見えない隙間風は真っ先に子供に影響がでます。
長男は学校生活でトラブルが発生、そのことで夫婦の意見も合わず
子供たちとの会話は減り
たまに口を開けば話言いあいや喧嘩、
だんだん家族から笑顔が消え…
まさに崩壊寸前だったのです…。
 
「方向性は違ってたかもしれないけど、自分なりに家族のためにがんばってきたんだ… わたしだって幸せになりたい!」
 
本気で願って行動してから3年、わたしの家族は変わりました。
 
どうやって?
 
家を建てたのです。
普通の家ではありません。
その名も「住育の家」!

 
え?崩壊寸前の家族が
家ですくわれた!?
 
…にわかには信じがたいですよね。
いったいどんな家なのか知りたいと思いませんか?

私たち家族を救った「住育の家」とはこんな住まいです。

 

実録:石川家の場合(妻:利佳子編)


みなさん、こんにちは、石川の妻 利佳子です。
夫は良く言えば天真爛漫、悪く言えば何も考えてないというか、これ!と思ったら猪突猛進するタイプ。
今までの長い歴史がありますから、「住育の家」で俺変わるよ!と言われてもすぐには信じられませんでした。
 
そんな時、夫に助っ人を依頼され、京都から宇津﨑光代さんが以前の我が家にいらしてくださいました。
広い旅館のような家事導線が非効率な間取りを見て、ひとこと。
「あんた 大変やったなぁ…。」
その瞬間、私の目から滂沱の涙がこぼれおちたのです。
自分でもびっくりしました。
「私はこんなにつらかったんだ…。」
 
「夫は力になってくれない」という無力感
「期待すると自分がばかみたい」というあきらめに支配され
自分がいまどういう感情なのかさえ
感じることもできなかったんだ と気づいたのです。
 
「この家に住めば 利佳子も太陽になるよ!」
 
私だって主婦。
間取り、導線、その他の細かい気配り仕様、見ればどんなに画期的な住まいからわかります。だって正反対の家で長年苦労してきたんですから!
 
でも、頭でわかっていても
すぐに夫を信頼できません(笑)

 
最初はそんな私だったんですが夫の熱意がいつまでも冷めないこと、社員全員でこの住まいを勉強していくにつれて夫はともかく、この家に住みたい!という気持ちになったのです。
 
何かに導かれるように、子供の問題、義理の母の介護の問題もあってこれ以上ないタイミングで引っ越しができました。
 
住んでみて… 本当に快適です。
 
以前の家で介護をしていたらと思うと本当にぞっとします。
 
子どもたちに笑顔が戻り、よくお料理を手伝ってくれます。
家事をしてても介護をしてても、子供たちの気配がわかって安心。
家事導線も短くて疲労度がまったく違います!
 
夫でも楽々、義母の介護ができるのです。
二人ともお互いに感謝の気持ちがわいてきて「ありがとう」と言い合う。
これは「住育の家」ならでは、でしょうね。
 
だからといって、いつでも仲良しの理想の家族になったかというとそうではありません。
 
お互い人間だから、意見も違うし喧嘩もします。
夫の発言に「相変わらず!変わってない!」と怒ってしまうこともあります(笑)
 
だけどそれでいいんじゃないかな?
家族が気兼ねなくお互いをさらけだして、問題は分かち合ってみんなで考える…
そんな状態を「幸せ」っていうんじゃないかな…とぼんやり思っています。
 
夫は「住育の家」に一生をかけたといいますし
私みたいにつらい主婦が楽しく楽ちんに「太陽」になれるように
私なりに「住育の家」を伝えていけたらいいな…と思っています。

 

実録:石川家の場合(子ども編)

昨年長男は、市内の高校に進学しました。
当初は楽しそうに通っていたものの、何かのきっかけから学校が嫌になっていきます。
学校では平静を保つ分、家に帰るとその反動からか力の弱い二人の弟や母に不満をぶつけるようになりました。
家では自分の部屋にこもり、家族と顔を合わせれば喧嘩といった状況でした。
 
以前の家はまるで大きな旅館のよう。
広い廊下で各自が部屋を持っています。
部屋で何をしているのか気配はまったくわかりません。
顔を合わせずとも生活できたのです。

私たち夫婦は長男が何を考えているのか分からなくなっていました…。
 
環境を変えるしかない!
私たちは旅館のような大きな家を捨てました。
小さい我が家、「住育の家」を建てたのです。

 
長男の環境も一変します。
 
家の中ではどこにいても気配が分かり、話声も聞こえます。
息子は最初、監視されているみたいだと嫌がっていました。
しかし次第に慣れてきたのか、リビングにいる時間が長くなっていきます。
というより居る場所がそこしかないのですから・・・
長男を怖がっていた二人の弟とも会話をするようになり、最近はじゃれ合ったりしています。
もちろん喧嘩は毎日のようにしていますが、以前の様な険悪な関係とはなりえません。
これも「住育の家」の大きな影響です。



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