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  • 日本で唯一のコト設計士

絆すてーしょんは、コト設計士として暮らし方をお客様とともに設計する北上市に根差して50年の工務店です。

コト設計士とは

私たちは地元の絆を大切にし、リフォームという「モノ」を売るのではなく、暮らしや体験という「コト」を売る「コト設計士」として「ぺっこ暖リフォーム」をご提供して参ります。
近年、「モノの消費」から体験を楽しむ「コトの消費」(体験の消費)へと価値観が変化してきました。これを住まいのリフォームに例えると、単に見た目を美しく直すことではなく、暮らし方を再構築する良い機会であると言えます。
お客様の理想の暮らし方をカタチにする、それが私たち"コト設計士®"になります。

私たちが「コト設計士」です!

  • ぺっこくん
  • 石川秀司
  • 石川利佳子
  • 菅野裕一
  • ぺっこちゃん

そこで、私たち「コト設計士」がお客様のパートナーとして、楽しく幸せな暮らしの実現に向けて目一杯『おせっかい』をさせていただきます。私たちの『おせっかい』は、一方的なご提案ではなく、コミュニケーションを通じてお客様の心の底にある想いを引き出す思いやりです。

合言葉は
「世界を変えるおせっかい
Pay it Forward(恩送り)」

私たち、『コト設計士®』の合言葉は、『世界を変えるおせっかい Pay it Forward(恩送り)』です。
何かとマイナスのイメージが付く「おせっかい」ですが、私たちはプラスにできないかと考えました。本来「おせっかい」とは、相手のことを思いやり実践行動するものです。
「Pay it Forward」とは日本語で、「恩送り」という意味です。自分たちの受けたご恩や経験を次の世代に伝えることです。
見て見ぬ振りをする傍観者よりも、暑苦しくてもおせっかいを焼く人が増えることが、地域の幸福感を上げるには重要なことなのです。
ちょっとした「思いやり」の一歩が連鎖し、幸せな家族が少しでも増え、少しでも世界がより良い方向に向かって欲しい。それが私たちの願いです。

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  • 0から1への挑戦
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なぜ”コト設計士”になろうと思ったのか?

大きな失敗と転機

絆すてーしょんは、昭和40年に私の父が石川硝子店をここ北上で創業したことが始まりになります。
私が20歳の時、父を亡くし、母と稼業を継ぎます。代表に就任したのは40歳のとき。その当時「このままで良いのだろうか...」と、常に不安を持っていました。
当時私たちのような下請業種は、価格競争にさらされていました。元請けから強い値下げの強要があり、利益を落として施工を提供する必要があったのです。
しかし私には、「地域のお客様と直接商いをしたい」という想いがありました。一大決心をし、下請けの硝子店から元請けのリフォーム会社として業種から業態へ転換することに決めたのです。

苦労はありましたが、ありがたいことに順調にお仕事をいただき、しだいに社員数も増え、会社として大きく成長を遂げました。

■YKK代理店1号~、増築時の様子

しかし2009年頃、私は挑戦した新規事業で大きな失敗を犯します。
全てを投げ出し一人になりたいと、ある友人に相談。その友人が助言をくれたのです。
「一人でもリフォーム会社はできる。でも所詮は一人であり、一人でできることは限られている」
そう言われたとき、私にはまだ一緒に戦う仲間が必要だと気付かされました。

再起を誓った後も、更なる災難が襲います。
2011年に発生した東日本大震災。そして生活が落ち着いて来た頃には、増えた地元ライバルとの価格競争と。
2015年、折しも石川硝子店は創業50年を迎える年であり、今後の50年を考え社名を変更しようと模索します。
自分たちの存在価値はなんだろう、地域にとってどのような役割があるのだろう、と改めて考えるきっかけとなりました。

同時に家庭でも失敗の連続でした。
仕事を頑張れば頑張るほど、家庭の時間もなくなる。妻には母親の介護も含めて「任せるよ」と言っていましたが、実際はただ逃げているだけでした。離婚の危機、息子は不登校…家庭環境は最悪でした。

家族がバラバラになりかけたからこそ気付いた、
”おせっかい”を通じて
地域の人の軸と絆をつくる
大事な取り組み

それ以降、常に「何のために働いているのか?」「何のために生きているのか?」と自問自答。
ある時、メンターからこれからの時代の流れとして「大家族経営」・「人本主義」・「感動経営」というお話を聞き、目から鱗が落ちる経験をします。
会社とは個人のものではなく社会の公器として、関わる人を幸せにするためにあることを学びます。
そして、2016年、北上地域で様々な人々が行き交う駅のプラットホームの様な役割を果したいという願いから、「絆すてーしょん」と会社の名称を変え再スタートしたのです!

立志教育

何もない被災地から再び立ち上がるには、青雲の志をもった青年の育成が大事と、岩手立志教育支援プロジェクト実行委員会を立ち上げ、現在も県内の学校を回り志授業の出前をしております。
学校は社会に出るための準備をする場だと考えています。「なぜ学校に行くの?」「なぜ仕事をするの?」ということも伝えられたらと思っています。
幸せになるには、自分が関わる覚悟が必要です。私は身をもって経験したからこそ、おせっかいをさせていただいています。
バラバラになりかけたからこそ「絆」を作りたい。立志教育を始めたのは、そういう背景があります。

わっかの会

事務担当の妻・石川利佳子は、月に一度、【わっかの会】というお茶会を主催してます。
そこに集まるのは、介護をしている方、終えた方、介護を目の前にしている方、関心のある方です。誰もが経験するだろう『介護』がキーワードです。
妻は私の母の介護をしている時に介護者が集う場があることを知りました。介護をして感じる苦労や悩みを話せる場所がある、その話に共感してくれる人がいる!それだけで心が軽くなったと言います。この時のご縁から支援を受けて2012年【わっかの会】を立ち上げることができたのです。
今、介護している人の経験談が次に介護をする人の役に立つ。介護の現状は変わらないけれど、人と社会と関わることでちょっとでも笑顔になれる時間が作られる。そんな会があることを知っていただけたらと思います。

介護のあれこれ、一人で頑張らずにみんなで共有して助け合いませんか?

『おせっかい』から生まれた
お客様と私たちの物語を、
動画でもぜひご覧ください

感動物語コンテスト2017グランプリ大会 
審査員特別賞受賞作品

「感動物語コンテスト」というイベントがあります。人財を重視し、尊重する中小企業の現場で起こった「感動の物語」を予選会で上映し、それを勝ち抜いた代表作品が一堂に会する全国大会です。「感動物語コンテスト2017」の全国大会にて大変ありがたいことに【特別審査員賞】を受賞することができました。
仕事をする上でどこまでお客様に踏み込んでよいのか誰でも悩むものです。今でも悩んだ時に「全ては家族の笑顔のために」という理念に立ち返らせてくれる、私たちの原点となる作品です。

お家と暮らしの夢のマップをコト設計士と一緒に作る 未来を描くワークショップ

ご家族皆さんが満足する住まいづくりをするには、長い将来も見据えてビジョンを描き、優先順位を決めていくことが大切です。
先程述べたように、私自身、家のことは妻に「任せた」と言って、実際は逃げていました。結果、家族がバラバラになりかけてしまいました。だからこそ、ご家族の皆さんが他人ごとではなく自分ごととして家づくりに参画していただきたいと思っています。
ただ、ご家族だけで家族会議をするのは意外と難しいものです。そこで、お家と暮らしの未来マップをコト設計士が一緒に作るお手伝いをさせていただきます。私たちと一緒に未来を描くワークショップにご参加ください。

皆様が少しでも幸せな生活を送るため、お役立ちのための努力を末長く続けさせていただきます。

まずは、
おせっかいワークショップに
ご参加ください!

お申込みはこちら

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