代表挨拶

代表挨拶絆すてーしょんは昭和40年、石川硝子店としてここ北上で創業しました。20歳の時に父が亡くなり、当時は母が社長業を行っておりました。もともとガラス屋から始まり、木製の建具、サッシなどを販売する会社でした。

私が代表に就任したのは、40歳のときです。その際、「このままで良いのだろうか...」と、不安に思うことがありました。
当初は順調でしたが次第に時代の流れが変わり、当時の私たちのような卸業態は、価格競争に晒されれてしまっていたのです。元請けから強い値下げの強要があり、しかしそのまま商売として成立させるなら、質を落として施工を提供する必要がありました。
しかし私には、「中間業者としてではなく、本当に地域のお客様が求めている暮らしの提供がしたい」という想いがありました。このままではいけない、と決心し、下請けから元請けのリフォーム会社として業態転換することに決めたのです。


42歳のとき、建築士の資格を取得しました。経営についても深く勉強をし、チラシ等の広告宣伝を行うことで、ありがたいことに順調にご依頼をいただくことも増えていきました。その時は、今と比べれば社員数も2倍であり、会社として大きく成長を遂げました。

しかし2009年頃、私は大きな失敗を犯してしまいます。
リフォームだけではなく、新築の家づくりに挑戦しました。しかし当時の私は何の知識もないまま新たな事業を始めてしまい、大赤字を出してしまったのです。
会社は大きく傾きました。断腸の思いでしたが、経営者の仕事として、社員のリストラを行わざるを得ませんでした。
私を信じて、自分の生活を預けてくれていた、大事な社員たちでした。後にも先にも、私の経営者人生で最も辛かった出来事です。

もう私には、誰かの人生を背負って会社を経営する資格などないと感じていました。リフォーム会社は、実は一人でもやろうと思えばできる仕事です。しかしそんな時、周囲の人が自分を見限らずに多くの助言をくれたのです。
「確かに一人でもリフォーム会社はできる。でも所詮は一人であり、一人でできることは限られている」
そう言われたとき、私にはまだ、一緒に戦う仲間が必要だと気付かされました。

再起を誓った頃、更なる災難が東北を襲います。2011年に発生した東日本大震災です。
残されたスタッフは4名です。私たちは先のことも考えられないまま、日々の暮らしを送ることで精一杯でした。
私たちは互いを励まし合い、なんとか生活を乗り越えることができました。ただただどんな苦労があっても、コツコツ努力していくしかなく、そうすることの大切さを身に染みて感じたときでした。

生活が落ち着いて来た頃、再び価格競争が起こり始めました。
折しも石川硝子店は創業50年を迎えようとしていました。その際、自分たちが本当にするべき仕事はなんだろう、地域にとってどのような役割を持つべきだろう、と改めて考えるきっかけとなりました。
私たちが出した答えは、「地域をつなぐプラットフォーム」となることです。その想いを大切にするため、社名を「絆すてーしょん」と改めることに決めました。

これからの50年先、私たちは地元の絆を大切にし、リフォームという「モノ」を売るのではなく、暮らしや体験という「コト」を「コト設計士」として「ぺっこ暖リフォーム」をご提供して参ります。皆様が少しでも幸せな生活を送るため、お役立ちのための努力を末長く続けさせていただきます。

代表取締役 石川秀司


ぺっこ暖リフォーム、コト設計士とは?

コト設計士とはモノではなくコト(想いや人やスタッフや存在)がぺっこ(岩手の方言でちょっと)したリフォームをするという意味です。 岩手の方言で「ちょっと」「少し」という意味で"ぺっこ"という言葉があるのです。「絆すてーしょん」は、岩手のお客様を「ちょっと」温めるという意味で「ぺっこ暖リフォーム」「ぺっこ暖見学会」「ぺっこ暖診断」などを実施しております。お気軽にご相談ください。

会社案内

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  • 嬉しい知らせが届きました。(今はネットで合否が分かるので表現が違うかな?)8月9日に受験した既存住宅状況調査技術者試験に合格です。この資格はなにかと言うと一言でいうと「住まいの健康診
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夢を叶えるマイスター

  • ご協力させて頂きました。

  • 店内絆すてーしょん 夢を叶えるマイスターの髙橋です。今日は、北上市の消防署、ボーリング場に隣接したところにハスクバーナショップ(フォレストショップ北上)がオープンしました。30日、1
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