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外装の張替え 現調
- 投稿日:2019年 1月30日
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外装事業部の高橋です。
外装張替え工事の現調に再度伺ってます。
かなりボロボロ状態で見た目もかなり気になるとお客様から言われておられました。
なぜ写真のような硬い外装材が破損してしまうのか。原因を探ります。まずはこの外装は窯業系サイディングといいセメントや粘土、砂、などの非金属製のものを固めて窯で焼きあげたものになります。新しい時は表面に防水塗膜があるため水をはじきますが、経年劣化と共に防水しなくなります。水を吸収しやすい弱点があります。
吸うことにより膨張伸縮をくりかえします。あんなに硬いものがどんどん破損したりボロボロ状態になるのです。また収め方(施工)の問題もあり水を吸うような状態にあります。張替えの再は二次災害にならないようただ直すだけでなく施工仕方や水が入らないような工夫が必要になります。今回の張替えは鉄板サイディング ガルバで張替えていきます。