【寝太郎】ITツールの導入は誰の仕事?



こんにちは!絆ST IT事業部の昼下がり寝太郎です!
今回も前回に引き続きIT事業部のお仕事についてお話したいと思います。


前回は業務効率の改善にはファイルの命名規則が必要であるというお話をしました。
今回は業務効率化のための「ITツールの提案」と導入のお仕事についてお話をさせて頂きます。


ITツールと聞くと皆さんは何を連想しますか?
昔であればFAXや電子メールもITツールの一種だと言えるでしょう。


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逆に言えば、昔はツールの選択肢が限られていました。
ですので、例えば電子メールは時代の流れや、働き方の変化に伴い必要に迫られて導入した、という
企業さんが多いのではないでしょうか?弊社でも90年代にワープロからPCへの移行を行った際も、導入時点では業務の「効率化」や「改善」という発想はなかったのではないかと思います。


選択肢が限られているのであれば「今、こういうのが流行っている」「これから必要になりそうだから」
という理由でそれらのツールを導入するのも分かります。
事実、それしか選択肢がないのですからそれを使わざるを得ませんよね。


しかし、現在はコミュニケーションツールを1つ取ってもメールを始めとして、
LINEやSkype、facebookのメッセンジャー、Twitter、Slack...etcと無料で使えるツールだけに限定しても
星の数ほどの選択肢が存在します。その選択肢の中から自社にとって最適なツールを選択し、導入し、
スタッフの方々が使いやすいようにカスタマイズを行い、マニュアルを作り、問題が発生すれば対応する。


これもIT事業部のお仕事の1つです。
時に「専門家を使わずともそれはPCに詳しい社員が担当すればいいのではないか?」という意見を耳にします。


しかし、私から言わせれば導入から運用、保守までをコストをかけても専門家に任せるべきです。
結論から先に申し上げますと、それが業務の効率化と情報漏洩の対策に繋がるからです。


次回は、何故、企業のIT運用に専門家が必要かというお話をします。それでは寝太郎でした。


つづく

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