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【寝太郎】AIが描く未来の名画
- 投稿日:2019年 7月31日
- テーマ:寝太郎の寝言
こんにちは!絆ST 管理部の寝太郎です。
先日、海の日に合わせて初めて「仙台うみの杜水族館」に行きました。
イルカショーが凄まじい!と聞いていたのですが、たしかに凄まじかったです。
水族館のスタッフが物理的に、バケツやホースを持って、観客に放水するイルカショーは
全国を数ある水族館を探してもなかなかないのではないでしょうか...。
その、「仙台うみの杜水族館」で、「"名画になった"海展 巨匠×AIが描く、新しい海の世界。」という
企画展を行っていたのですが大変興味深い物でしたので、ブログでも情報を共有させて頂ければと思います。
こちら、かの有名な葛飾北斎の『富嶽三十六景』の『神奈川沖浪裏』ですが、
よーーーく目を凝らして見ると、波の合間に沢山のゴミが浮かんでおります。
これはどういうことかと言いますと、
なんと、AIが仮に2050年の未来の葛飾北斎が生きており、
『神奈川沖浪裏』を描いたらこうなるのでは?と予想した上で、葛飾北斎風のタッチで描いた作品なのです!
本当に葛飾北斎が描いたのではないかと思わされてしまう驚きの再限度です。
AIの予想では、2050年の日本の海は大量のゴミで溢れかえっているだろう、という事なのでしょう。
北斎の他にもラッセンやゴーギャン、ゴッホなど世界の巨匠達の絵画を再現しておりました。
近年、プラスチックごみによる海洋汚染が世界的に問題になっているというニュースを度々、耳にします。
海の生き物の生態系はもちろんですが、綺麗な海を後世に残すために、
今私たちに何が出来るのかを改めて考えさせられる企画展でした。
まずは私は身近な所からゴミの分別をより徹底しようと思います。
以上、寝太郎でした!
つづく