建築由来の言葉「針の穴から天井を覗く」
- 投稿日:2018年 12月22日
- テーマ:住まい
小さな針の穴から天井を覗いても、天井全部を見ることはできませんよね。
自分の狭い考えで大きな事柄を勝手に判断することのたとえ。
建築由来の言葉「羽目をはずす」
- 投稿日:2018年 12月21日
- テーマ:住まい
天井に隙間なく板をはることを「羽目」といい、
はられた板を「羽目板」という。
整然と並ぶ羽目が外れると意味が無くなってしまうことから、
調子に乗って度をはずすことをいう。
「○○する羽目になった」の羽目もここから来る。
建築由来の言葉「鑿(のみ)と言えば槌(つち)」
- 投稿日:2018年 12月20日
- テーマ:住まい
鑿は刃のついた大工道具の一つで、槌(げんのう・とんかち)でたたいて使います。
鑿を使うときは槌も必要なので、「鑿がほしい」と言われたら、
一緒に槌も持って行くような、気の利く人のこと。