丸坊主
- 投稿日:2022年 9月30日
- テーマ:その他

(この話はネットからの拝借です)
当時中学生の弟が、
学校帰りに床屋で丸坊主にしてきた。
失恋でもしたのかと聞いたら、
「小学校からの女の子の友達が、今日から登校するようになったからだ」と。
彼女は今まで病気で入院しており、薬の副作用で髪の毛が全部抜けてしまったらしい。
「女子が丸坊主じゃ恥ずかしいって言ってたし、
だったら他にも丸坊主がいりゃいいかなと思って。
野球部の奴等は元々丸坊主だけど、野球部じゃない丸坊主がいた方がいい」
と弟は言っていた。
翌日、丸坊主で登校した弟は帰宅するなり
「同じ奴が一杯いた......」と。
なんでも優等生から茶髪問題児を含め、
クラスの男子全員が丸坊主かそれに近い頭になっており、
病気の子と仲が良い女の子達までベリーショート、
女の子の一人は完全な丸坊主になってたらしい。
更に担任の先生(男性)まで丸坊主。
丸坊主だらけの教室で、
病気の子は爆笑しながら
「ありがとうありがとう」と泣いたという。
示し合わせたわけでもないのに、
全員同じことを考える弟のクラスに感動した。
自分事として考えられる人が増えると、
世の中は良くなりますね!
石川シュウジ
なにがあっても大丈夫
- 投稿日:2022年 9月29日
- テーマ:その他

・「大丈夫」という字をよくみてください。
「大」「丈」「夫」それぞれに「人」という字が入っています。
あなたに何かあったとき、周りの人は必ずあなたを支えてくれます。
どんなときも、あなたの味方は三人いるんです。
・「始まる」って文字を見て下さい。
「女」が「土台」って書くんです。女性が笑顔でいることから始まります。
だから「嬉しい」って「女」が「喜」って書くんです。
女性が笑顔でいるところに、嬉しいことはやってきます。
・「決断」とは、「決めて」「断つこと」。
何かを決めるときには、ひとつ何かを断ち切る。すると新しいものが手に入ります。
・「大切」って「切る」って字が入っています。
執着を「切ったとき」に、「大きなもの」が手に入るんです。
・「癌」とうい字は
「三つの口の山の病」と書きます。
それは、「食べすぎ、飲みすぎ、吸いすぎ」です。
・「光る言葉」と書いて、「誉める」。
誉めてあげると、相手は最高の笑顔で輝きます。
・「吐く」という字は 「口」に
「±(プラスマイナス)」って書きます。
もしもマイナスの言葉を控えたら...?...「叶い」ます。
・「命」=「人」+「一」+「叩」、
「人は一度叩かれる」と書いて「命」。誰だって、一度は人生で本当に辛いことがある。
そこを乗り越えるために生まれてきた。
そして心臓は「ドックン、ドックン」と「人」を「一生」「叩いて」くれています。
ひすいこたろう
仏教の教え・・・和顔施(わがんせ)
- 投稿日:2022年 9月28日
- テーマ:その他

仏教では、布施を施すことを最も大切な修行として捉えています。
財産や地位がなければ布施ができない訳ではありません。
誰もが容易にできる布施が「無財の七施」です。
一、眼施 優しい目つきですべてに接すること
二、和顔施 おだやかな顔つきをもって人に対すること
三、愛語施 ものやさしい言葉を使うこと
四、身施 自分の体で奉仕すること
五、心施 他人の痛みを自分の痛みとして感じること
六、壮座施 座席を譲ること
七、房舎施 相手に雨のかからないようにしてやること
二つ目の和顔施ですが、最近の脳科学の研究からも、
表情が人に与える影響が分かってきました。
笑顔で接するときと、無表情で接するときの相手の脳の働きは違ってくるそうです。
これがコミュニケーションに影響を与えます。
笑顔の時には豊かなコミュニケーションに発展し、
そうでないときには相手はうまく喋れなくなるようです。
自分の表情は意外と気づかないものです。
特に上に立つ者は、表情ひとつだけでも相手に
大きな影響力を持つことを意識しないといけませんね。
鏡を見て笑顔の練習をしますね!
石川シュウジ