気が合う
- 投稿日:2024年 2月18日
- テーマ:本
ご利用者様から本を寄贈していただいた。ありがたく活用させていただくこととする。その寄贈された本の一冊に江本勝著「水からの伝言」が入っていた。私の好きな本でしたので、ご利用者様に朝礼で紹介している。
寄贈者に私がお礼の言葉を掛けると「ここの施設の本を眺めていると、多分好きな本かと思って・・・」という返事が返ってきた。私の思考を本を通じて推し量る素晴らしい感性をお持ちの方と、しばし本の話で盛り上がる。気が合う人と楽しい時間だ。
私たちは日常会話で、「あの人とは気が合う」とか「あの人は気に食わない」とかを使うことがある。更に元気・やる気・勇気・怒気・・・などと何気なく(おっと何気にも気が入っていた)「気」の入った言葉を使っている。
全てのものには固有の波動(波長)があるという。「あの人とは気が合う」とは「あの人とは波長が合う」と言い換えることができる。
「類は友を呼ぶ」これも波長だと思えば納得がいきますね。
実は病気も本来人間が持つ波長から乖離していくことが原因のようです。波長に影響を与えている要因に外的なものもありますが、一番大きな要因はその人の方に考え方になるのです。
「病は気から」というのは、本当のことなのです。
石川シュウジ
*寄贈された本は、本棚に置きますのでご覧になってください。
夢をかなえるゾウ「まとめ」
成功者の鉄則】まとめ
これまでに、成功するためにやるべき10個の法則を紹介してきました。
夢をかなえるゾウでは、成功法則にばかり目が行きがちですが、
一番重要なのは「なぜやるのか?」というマインドになります。
このマインドこそが成功への道なのです。
結局は、商売の本質は人を喜ばせることです。
これは商売だけではなく、人生そのものの本質であるといえます。
成功者とは、人生の喜ばせ合戦で勝利した、多くの人々を喜ばせた人たちのことなのです。
夢を叶えるには地道に人の嫌がることをコツコツとする。なんと気の遠くなる話ですね
私は経営者という立場で、働く仲間たちの仕事ぶりを見ています。
仕事ができる人、なかなか思うようにいかない人も中にはいます。
しかし一緒に働きたいと思う人とはどんな人でしょうか?
その顔を思い浮かべてください。
きっとこれまでにお伝えしてきた「成功者の鉄則」を実践している人ではありませんか?
どんなに仕事ができても、人を喜ばせることが出来ない人は、
周囲の評価が低いことは、誰もが経験の上で分かっているはずです。
この「成功者の鉄則」は仕事を抜きにして考えて当てはまります。
一緒にいたいと思う人は、人を喜ばせるマインドをもった人に違いないのです。
あなたの行動は、常に観られているのです。
石川シュウジ
夢をかなえるゾウ「応募する」
【成功者の鉄則】⑩応募する
応募するとは、「私がやりたいです」「私がやります」
と手を挙げて宣言することです。
世の中は常に人材を求めています。求人雑誌を見れば、様々な場所で様々な職種が載っています。
一度募集がなくなったとしても、次から次へと求人が出てきます。
そして、求人している人たちは、やる気がある人、自分から声を上げて応募してくる人を心から待っています。
(会社が求めているのは、仕事ができる人ではないのです)
一歩踏み出せば、それはこれまでの人生とは世界が違います。
もしかしたら最初はやりたいことができないかもしれません。
しかし宣言して前に進むことで、自分に足りない必要なことに気がついたり、
やる気を買って採用してくれる人が出てきたりと、
次から次へと、自分の行動に連鎖反応が続いていくのです。
「私がやりたいです」「私がやります」と、
地道に手を挙げ続ければ必ず道は開けます。
それでは体的に何に応募すればいいかというと、
それはこれまでにやらずに後悔していることです。
「生まれ変わったら〇〇してみたい」
これでは何度生まれ変わっても結局は
何も変わらないのです。
石川シュウジ