第14回感動物語コンテストグランプリ大会

感動物語コンテスト略して「カンコン」のグランプリ大会が
今年も11月20日に開催されます。
弊社も会員となっているAPRA(エープラ)が主催者となり、
スローガンを「『人を大切にする会社』が日本を元気にする!」として開催するものです。
「人を大切にする」とは、甘やかし、もたれ合い、なれ合いの世界とは違います。
「人の可能性を信じ、可能性の開花に妥協しない」ことです。
厳愛あっての慈愛と例えられます。
人財を重視し、尊重する「人本主義」においては、
企業で働く「一人ひとりの可能性の開花の総和」が、
企業の可能性の開花と位置付けています。
そして、可能性開花に参加するチームによる仕事の感動的な結果こそが、
感動の本質と捉えています。
APRA(エープラ)では、企業の現場で起こった「感動の物語」を発掘し、
従業員の皆さまによる「手作りドキュメンタリー作品」に仕上げていただき、
それを広く共有し、感動し、共感する場を設けることにしました。
これが「カンコン」です。
残念ながら東北予選会で弊社作品は勝ち上がれませんでしたが、
グランプリ大会を観戦し少しでも「人を大切にする」意義を学びます。
誰でもオンラインで無料観戦ができますので是非ご覧になってください。
明日、観戦方法を詳しくお知らせいたします。
石川シュウジ
農業は国の礎・食は命
- 投稿日:2021年 2月28日
- テーマ:アンチエイジング・ハウス / セミナー・イベント / 理念
2月27日(土)お昼にお客様をお呼びしての
ランチ会を開催しました。
コロナ禍でイベントを開催しても集客につながりません。
そこで考えたのが、OBのお客様をお呼びしてのランチ会。
一組のご家族様をお呼びしての初の試みです。
ランチを作るのは料理人ではなく農家のお嫁さん。
つまり生産農家の思いを聞きながら楽しんでいただく企画です。
今回の生産者は河内山可奈さん。
https://www.instagram.com/satoyama_tambo/
インスタグラムを使って日常の様子をアップしております。
今回利用した場所はNECONOTE (ねこのて)。
https://kitakami-shigotonin.com/news-event/nekonote-cf/
地元の若い二人がクラウドファンディングを利用して立ち上げたキッチンです。
今回のお客様はその立役者の一人高橋典男さんのご家族です。
彼は普段このキッチンの運営側に回っておりますが
たまには利用者として体験するのもよいのではと思いお誘いしました。
今回の料理は「玄米」です。
普段主食としている「お米」、特にも「玄米」に焦点を当てて
お料理を準備していただきました。
河内山可奈さんが生産するお米は、合鴨農法で無農薬、更には天日干し。
現代では貴重な食材ともいえるものです。
この玄米を使った料理が本日のメイン料理です。
寝かせ玄米と玄米餅が主食で
自分で作ったこんにゃく、みそ、
自分で育てている鶏の玉子と肉を使った料理が副食です。
これは普段河内山家で食べている家庭料理になります。
しかしながら生産者の思いを聞きながらの食事は
食事のありがたさに改めて気づく機会ともなりました。
この会場を造ったコンセプトの一つに
「生産者と消費者をつなげる」があります。
日本ではお金を出せばいつでも食事ができる現代、
食とは生きることの根源であることを
次世代に伝えないと日本の未来はありません。
農業は国の礎
食は命
そんなことを学んだ週末イベントでした。
オンライン勉強会「おせ達3級認定講座」

昨年1年間開催できないでいたのが協力業者様との定期勉強会!
これまで「感動を共に育む会」という名前で、年に4回開催していましたが
コロナ禍で集まっての開催ができないでおりました。
そこで考えたのが、オンラインでの勉強会。
既に大学では昨年春から始まっていますよね!

今年初の勉強会は会場と遠隔地をZOOMでつないで開催。
内容は「おせっかい達人3級認定講座」です。
(一社)日本おせっかい達人協会の理事長が
講師を務め、おせっかいの本質を伝えます。
講座の内容は録画しておりますので
当日参加できなかった方には
YouThbeで配信して受講していただくことになっております。
今回会場には私も含め4名、
ZOOM参加が1名
YouTube参加が6名となりました。
もちろん直接お会いし顔を見ながらの講座が
一番双方にとって理解度が高まる方法だと思います。
しかしYouTube参加が一番多いことからも
自分の時間で学べるのが便利なんですね。
参加者にはテキストと試験問題が配布されていますので
どうしても最後まで見ないといけない仕組みになっています(笑)!
全員が「おせ達3級」合格間違いありません。
今回は協力業者様向けの「おせ達3級」講座開催でしたが
一般向けにも今後開催していくための下地になりました。
現状維持は後退することになりますので
新しい技術も導入して学び続けたいものですね!