西和賀三昧
- 投稿日:2022年 10月31日
- テーマ:その他
昨日(日曜日)も好天に誘われて西和賀町に足を伸ばします。
朝7時半に我が家を車で出発、JR東日本ほっとゆだ駅にある温泉を目指します。
秋田自動車を使い約30分程のドライブですが、
錦秋湖付近は丁度紅葉も見頃で次第に気分も爽快に。
「ほっとゆだ」は浴室を改修したようで小奇麗になっており、
快適に入浴。湯上り後は2階の無料休憩所で、
汗が引くまでぼんやりと館内のチラシに目を通します。
丁度、新そばまつり開催中であることを知り、
目の前にある湯夢プラザに入りますが食堂は11時開店とのこと。
まだ早いために店内で「ビスケットの天ぷら」を購入し、しばらく近くを散策し紅葉狩りを楽しみます。
開店10分前に戻ってくると店内は30名程のお客様で溢れています。
しかし開店と同時にほとんど待つことなく食堂へ通され、
私は「源助豆腐の厚揚げそば」、妻は「天然キノコそば」を注文。
どちらもシンプルなだし汁で新そばの香りが匂いたちます。美味しいですね!
さて最後は湯田牛乳公社の直営店結ハウスに立ち寄り
「しょうゆソフトクリーム」「みそソフトクリーム」で小旅行を締めます。
当初は朝風呂だけのつもりで行った西和賀町ですが、
美味しい食べ物の誘惑には勝てずに、結局帰宅
したのは午後1時。毎度思い付きで行動する
私たち夫婦ですが、すっかり仕事を忘れた
良い休日となりました。
次回は北上線で行き、風呂上がりのビールを
楽しみたいと思います!
石川シュウジ
国見山平和観音像
- 投稿日:2022年 10月30日
- テーマ:その他
本日、好天に誘われて国見山まで登り平和観音を参拝。
弊社がある鬼柳町古川から国見山を望むと、
山の頂上に小さく平和観音像が見えます。
毎日観音様に守られていることに感謝しながらも、
25年以上も参拝したことがなく、思い立った訳です。
この観音像建立の発願者は、宮そめさんです。
北上士談会が発行した「北上の先人」によると、
そめさんは展勝地を造った沢藤幸治さんの妹になります。
そめさんは「大仏建立」を悲願として有志に基金を募り、
昭和37年12月末、高さ3.3m、重さ5トンの観音像は
地元稲瀬町民60人ほどが5日間かけて山頂に引き上げたのです!
私が一人で登っても急峻で直ぐに息が切れるほどの勾配の国見山を、
一体どうやって運び上げたのか、残っている数枚の写真からでは想像できません。
稲瀬の人々の地元愛といったそんな生易しい覚悟ではできないことです。
平泉文化が栄える200年も前に栄えた国見山廃寺文化。
その子孫たちのDNAが目覚めた神がかった気迫の成せる業とも言えそうです。
現在はこの平和観音像を横目に通るハイキングコースが整備されています。
本日もトレイルランをする若者と多くすれ違います。
これも先人たちの努力あっての平和であることを感謝する日なりました。
石川シュウジ
独身おじさん寿命短い(その5)
- 投稿日:2022年 10月29日
- テーマ:その他

これまで独身おじさんの寿命が短いことを伝えてきました。
だから結婚した方が良いというお話ではありません。
まして私は既婚者だから大丈夫ということでもありません。
次のデータは一度結婚して、独身に戻った男性の場合、
死亡する率が高いことを占めしたものです。
驚くことに、ほぼすべての死亡原因について、
離別男性の病気罹患による死亡率が高いことがわかります。
特に、糖尿病に至っては、有配偶男性の12倍、
肝疾患も9倍近くあります。
日本人男性の場合、世界と比べて極端に配偶者依存度が高い傾向にあります。
そうした相手と離別・死別してしまうと、
その状態のショックから立ち直れない人が多いと考えられます。
アメリカのホルト・ランスタッド博士が2010年に発表した論文によると、
喫煙、飲酒、運動不足、肥満などの因子よりも、
「人とのつながりが少ない」ことのほうが死亡リスクを高めると報告されています。
つまり、人とのつながりがない社会的孤立が人の健康を最も害する要因になっています。
既婚男性は未婚男性を心配するよりも、
自分自身が、会社や家庭以外に居場所があるのかどうかを
確認した方がよさそうです。
亭主元気で留守が良い!
これも一理ありそうですね!
石川シュウジ