愛妻の日(1月31日)
- 投稿日:2023年 1月31日
- テーマ:その他

今日の1月31日は、「愛妻の日」になります。日本愛妻家協会なるものがあります。
これは、「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、
世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。」という甘い理想のもと、
日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうという文化活動です。
名誉会長は奥さんの訃報を旅先で聞き人目もはばからず「吾が妻恋し・・・」と叫んだとされる日本武尊です。
地球環境以上に大変なのが実は夫婦環境の問題です。1月31日の「愛妻の日」は早く帰って
妻にありがとうといってみる「男の帰宅大作戦」の決行日です。
これにプラス花を持って妻に感謝を伝えてみるのはかなりサスティナブル効果が高そうです。
是非実行した結果を私に報告してくださいね。
日本愛妻家協会 調査員 石川シュウジ
*絶滅危惧種の調査員になりますスリランカ紀行2019(10)キャンディアンダンス
- 投稿日:2023年 1月30日
- テーマ:その他

「キャンディアンダンス」とは、スリランカ中部、聖地キャンディを中心とする
高地一帯で行われてきたダンスをさします。
スリランカを代表する伝統芸能ということで、私たち一行はキャンディ市内に
数か所ある上演会場のひとつに向かいます。(名前は忘れました)
この踊りはコホンバ神に祈願を込める宗教儀礼を起源とし、
もともとは悪霊祓いを目的に踊られていた舞踏だそうです。
そう話すガイドの話を聞き少し怖くなってきます。
ところが宮廷内で踊られていた「キャンディアンダンス」ですが、
その後、スリランカ各地の民族舞踊を組み込み、ショー的な要素を持った
プログラムとして踊られるようになったのが、現在の「キャンディアンダンス」と聞いて安心。
会場を見回すと、世界各地からきた観光客が多いことからも完全なショーとして楽しむことにします。
独特の音楽を奏で民族衣装を身にまとい踊るダンサーたち。
異国情緒溢れる夜は熱気を帯ながら更けていきます。
スリランカ紀行2019(9)仏歯寺
- 投稿日:2023年 1月29日
- テーマ:その他

スリランカの世界遺産に、標高465メートルの高地にある「聖地キャンディ」があります。
ここはスリランカ仏教の聖地で、シンハラ人の最後の王都であることから、
ブッダの歯が納められている仏歯寺と王宮建築物を含む町全体が「聖地キャンディ」として
世界文化遺産に登録されています。
観光客だけでなくスリランカ人も多く訪れるキャンディですが、
もちろん一番の定番スポットは釈迦(ブッダ)の歯が納められている仏歯寺になります。
私たち一行が着いたのは夕方で辺りが暗く、寺院全体がライトアップされておりとても幻想的でした。
寺院内は土足禁止で靴を係員に預けて中に入ります。壁面にはインドから仏歯が持ってこられたときの様子を
描いた彫刻などが展示されています。
メインはブッダの歯を入れた黄金の器なのですが、観光客や信者が長蛇の列をつくっており
傍に近づくことがきません。私たち一行は見ることを諦めます。
でも折角のチャンスだと思い私一人だけ列に並び、一歩一歩仏歯に近づきます。
数メートルの距離まできたところで記念写真をパチリ!
ところが列を離れて確認するとピンボケ!何を撮っているのかも分からないほど・・・
一瞬のチャンスをものにできませんでしたが、ブッダのご加護をいただいたことを
心に刻んで仏歯寺をあとにしました。
石川シュウジ