土曜の午後は「石川シュウジの絆すてーしょん」

毎週土曜日の午後は私のラジオ番組でお楽しみください。
地元きたかみE&Beエフエム13:30からです。
番組名は「石川シュウジの絆すてーしょん」
なんの変哲もないそのままの名前です(笑)!
北上市内の方は、周波数88.8MHz
インターネットラジオでも聞くことができますので
是非聞いてくださいね!
https://fmplapla.com/iianbefm/
若い方にチャンスを!
会社の体制の変化に伴い
事務スタッフのパートを1名募集したところ
多数の応募があり採用に悩む場面がありました。
そんな中、八田與一先生の人柄を表わすあるエピソードを思い出していました。
関東大震災時のエピソードになります。
鳥山 頭ダムの建設中、関東大震災が起こり、日本経済は混乱に陥りました。
当然、日本の復興が優先され、ダム建設の予 算が大幅に削らていきます。
そんな中で八田與一は雇用者の解雇を余儀なくされたが、
彼は台湾人ではなく、有能な日本人から解雇していきました。
これは、有能な日本人は日本に戻っても仕事がある。
このダムを実際に使う台湾人が 建設に携わるべきだという
與一の考え方があってのものだったと言われています。
今世界はコロナ禍という非常事態にあります。
そこで有能な人は他でも仕事ができるだろうと考え
あえて一番経験のない若い人を採用することにしました。
日本の未来を考えた場合、若い人にチャンスを与えることが
大事と経理の妻と話が決まりました。
不採用になった方には、貴重なお時間を割いていただき
心からお詫びと御礼申し上げます。
代表取締役 石川秀司
風向きが変わった4月だった!
- 投稿日:2021年 5月 7日
- テーマ:理念
5月に入って既に一週間が経った。
今年のゴールデンウイークは、自宅と会社間の往復のみの生活。
逆に普段の生活よりも、出かけないでしまった。
通常仕事をしていると、最低でもお客様のとの打ち合わせがあるので
会社を離れることもあるのだが・・・
連休中は会社の断捨離をしていた。
創業55年を迎え、会社には多くの無駄なものが溜っていた。
5日かけてまずはせっせと捨てた!捨てた!捨てた!
新しい事業を始めるための準備のために、捨てた!
実は今、会社が大変である。
大変とは、大きく変わることを意味しており
その名の通り大きな転換をしようとしている。
詳しくはまだ公表できないが
コロナ禍のおかげで大きく舵を
切ることができたと思っている。
コロナ禍で世の中の動きが大きく変わった。
文字通りの大変な時代である。
絆すてーしょんも、昨年から大きな痛みを伴っている。
逆にこの痛みがあるからこそ
新しいことへ挑戦できたのだと思う。
事業再構築補助金の申請を4月末で終えている。
これまでとは違う新しいことへ挑戦することが
評価されるとは良い時代になったものだ!
金融機関との協議でも
新しい分野への挑戦ということで
理解をいただいている。
4月はこれまでとは180度風向きが変わった!
5月はその風が徐々に強くなっていく予感がする。