中古住宅購入前に住宅診断が当たり前になります
本日午前中にあるお客様からお電話をいただいた。
「すこし、ホームインスペクションについてお聞きしたく電話しました。」
築15年程の中古物件を購入することで話を進めており
その前に住宅の診断をしてみたいとのこと。
2018年4月1日から中古住宅取引の際にホームインスペクション(住宅診断)の
説明が義務化されることになります。
具体的には、媒介契約時、売買契約前の重要事項説明時などにおいて、
建物がホームインスペクションを受けた履歴があるか?
実施する意向はあるか?を確認されることになります。
もちろん、実施が義務化されるわけではありませんが、
これまでホームインスペクションという言葉やサービスそのものをご存じなかった方の耳にも、
手続きの中で自然と入るようになります。
施工前の契約だから説明しなかったと言われたお客様はどう思うのでしょう?
これから中古物件を購入しようとお考えの方は遠慮せず
「ホームインスペクションしたいのですが?」と仲介業者に聞いてみて下さい。
それによりその会社の姿勢が見えてくると思います。
私は「1級建物アドバイザー」という任意団体の資格を持っていますが
より公正な目で見るために「既存住宅状況調査技術者」研修を
8月9日に受講してしてきます。
スキルアップしてよりお役に立ちたいと考えています。
ホームインスペクション北上はこちら
http://homeinspection-kitakami.com/
「ひらめき・ときめき・今その時」
- 投稿日:2017年 7月30日
- テーマ:理念
昨日の合言葉「ミッション・パッション・ハイテンション!」を
ブログに書いていてあることを思い出した。
かつて竹下登首相の時代に「ふるさと創生一億円事業」と呼ばれた政策があった。
この一億円の使い道について国は関与しないとした。
地方自治体が自ら主導する地域づくりが目的だったが
北上青年会議所がその使い道のコンペに募集して採用された
「クレイジーアカデミー」なるものがあった。
人を大きく分けると次の5つになる
・バカ 誰もが思いつかないことを考える人
・キチガイ バカの言葉を信じて応援行動する人
・賢者 そんなの無理といって批判する人
・愚者 足を引っ張る人
・人畜無害 どうでもよい人
世の中を変えるのはバカとキチガイである。
このバカとキチガイの人材を作ろうとしたのが
「クレイジーアカデミー」である。
ついた予算が五年間で総額2,650万円の事業であった。
その受講生を募集するパンフレットに乗せた合言葉が
ひらめき ときめき 今その時(ルビ)
「夢 ・ 情熱 ・ 行動」であった。
先の「ミッション・パッション・ハイテンション!」と似てる。
いつの時代もクレイジーさを持ったSK(スーパー勘違い)の
人材が新しい世界の扉を開けているようだ。
「ミッション・パッション・ハイテンション」な会
- 投稿日:2017年 7月29日
- テーマ:理念
毎日暑い日が続きますので、暑気払いを兼ねての協力会を開催。
最初に私のダジャレの挨拶から始まります。
顧問コンサルタントの臥龍先生から
「日本の経営者は意思決定が遅い!」とよく言われます。
成熟した社会となったからでしょうか?
ハングリーさが無くなったのでしょうか?
拡大が続く巨大市場の東南アジアにおいても
日本の企業が後手に回る報道が数多くされております。
高度経済成長を支えてきた先輩たちは
単にお金のためにだけ働いたのでしょか?
以前NHK「プロジェクトX 挑戦者たち」を喜んで観ておりましたが
彼らには共通しているものがあったと思います。
MISSION(志) 「私の使命」といえる高い志を掲げ
PASSION(情熱) 劣等感をも情熱に変換し
Hi-TENSION 決してあきらめない
私たちは小さな会社ですが、日本一を目指して参ります。
三つの合言葉を唱え、この夏を乗り越えましょう!