「LESS IS MORE」は時代の流れを象徴するキーワード
- 投稿日:2017年 4月24日
- テーマ:住まい
建築士の資格を持つ私は、小さな平屋建築やシンプルな家が基本に好きである。
ここ数年[Less is more]という考えが常に頭の中にある。
「Less is more」とは?
20世紀のモダニズム建築を代表する、ドイツ出身の建築家ミース・ファン・デル・ローエが提唱。
Less is more.(少ないほど、豊かである)
彼は世界三大建築家の1人で「近代建築の父」と呼ばれてる。
日本文化に大いに関係があり「省略の美」 少なくする事でかえって効果や質があがってくることを提唱しました。
付け加えたり飾り立てたりするよりも、減らしたり、シンプルにすることのほうが難しいのです。
物に溢れる私たち日本人の幸せランキングはどうして低いのでしょうか?
幸せな国ランキングの上位を占める北欧諸国の人々に共通するのは、「物質的なモノよりもっと精神的なもの、経験的なものに幸福度を感じている」ということである。
最近日本では不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術「断舎利」や最小限のもので暮らす「ミニマリスト」が話題になっています。
私が理想とする「小さなしあわせの家」の関わるので
これから少し掘り下げてみます。
続く・・・
LESS IS MORE という生き方
- 投稿日:2017年 4月23日
- テーマ:住まい
「Less is more.」(より少ないことは、より豊かなこと)や
「God is in the detail」(神は細部に宿る)という標語で知られ、
近代主義建築のコンセプトの成立に大いに貢献した建築家に
ミース・ファン・デル・ローエがいる。
これからこの彼の考え方について考えてみたい。
続く・・・
人間の魅力「仕事がうまくいかないのは・・・」
- 投稿日:2017年 4月22日
- テーマ:本
最近どうも仕事がうまくいなかいと感じている。
そんな時師から一冊の本を紹介された。
田辺昇一さんの「人間の魅力~壁を破るものは何か~」
早速アマゾンの中古品を購入。
開いてみると100編もの短いお話しが綴られている。
この本は「第1章 仕事への姿勢」
「第2章 仕事への挑戦」
「第3章 成功の条件」
「第4章 人間の魅力」という4章だての構成となっている。
第1章の1
タイトル:仕事がうまくいかないのは、自分の姿勢がまちがっているからだ
「たいていの場合、これは環境や周囲の状態が悪いのではなく、
当人の姿勢が悪いのである。」
なんと一番初めに私の悩みの答えについて書いてある・・・・
何も言うことがない。
ただそれだけである。
参った!