台湾の友人と3年ぶりの交流
- 投稿日:2023年 3月26日
- テーマ:その他
APRA(アジア・パシフィック・ルネッサンス協会)という団体がある。
日本と台湾の若手経営者による交流研修活動がきっかけとなり、今年で25年を迎える。
これまで毎年日本と台湾を交互に行き来しながら研鑽を重ねてきた。
私も会員の一人になっている。
新型コロナ禍で国をまたいで交流することができずにいましたが、
24日から6日間の予定で台湾から36名もの友人が日本にやってきた。
実に3年ぶりの再会は嬉しいものです。
25日、26日と宮城県南三陸町に滞在し、東日本大震災後の復興の様子を視察。
私が現地スタッフとして段取りをし、本日無事に終了してホッとしているところです。
台湾に行って現地の人との交流会に出た日本人は、その歓迎ぶりに皆ビックリします。
飲み物、食べ物、催し物と次から次へと出てくるので、次回日本に来た際には
お返しに何をしたらよいのか悩むようになるものです。
今回私が一番頭を痛めた点でもありました。
日本に在住している台湾の友人に事前に相談すると、
「台湾人は騒ぐことが大好きなので、それを真似しなくて大丈夫です。
日本人は静かであることを知っているので、
普段通り歓迎する気持ちで企画すれば良いと思います。」
とアドバイスをいただき、かなり気楽になりました。
しかし再会の日が近づくと、どうしても物足りないような気がしてなりません。
当日ホテルの前で横断幕を持って到着するバスを待ちましたが、
余興で使う鼻眼鏡とつけ髭を急遽付けてみました。
「石川さん、ひげどうしたのですか?」と台湾の友人。
全くウケてくれません。
アドバイスを聞いて普段通りにすればよかったと反省しましたが、
これこそ後の祭りということです。
石川シュウジ