守破離の大切さ!

  • 投稿日:2017年 1月18日
  • テーマ:

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本日は東京へ出張し勉強会に参加しております。
この勉強会は半年間で感動経営の肝について学ぶものですが、
卒業するにはいくつかの課題があります。
その中でも一番重要なのが師匠のやり方を完全コピー(完コピ)することです。
「守(完こぴ)」が出来てから、「破(個性を加える)」に移らないと、必ずどこかで行き詰まるからです。
それを知っているから相撲の親方は、「守(完コピ)」の基礎稽古が出来ていない力士は
次のステップに進ませません。
同様に落語の師匠も、「ひとつのネタ」が完璧にできないうちは、次のステップには進ませないのです。
毎回受講生の中で完コピの試験を受ける訳ですが、
今回は中村さんという同志が挑戦されております。
私も来月には試験に挑戦したいと考えており中村さんのお話し方に聞き入っていますが、
ついつい自分が話した場合はどうなのかと比べてしまいます。
中村さんの真面目な性格からなのかしっかりと師匠の完コピを実践しており
聞いていても安心感がありますね!
中村さんの真摯な姿勢に学び、私も「守(完コピ)」を真剣にしないと卒業できそうにありません。
「なんちゃって真打」ではなく「本物の真打」を目指して頑張ります!




阪神淡路大震災の教訓

  • 投稿日:2017年 1月17日
  • テーマ:住まい

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1995年1月17日早朝に発生した阪神淡路大震災は、マグニチュード7.3に及び、死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名と言われています。被害にあわれた皆様へ黙祷をささげる一日となりました。
さて一年前にNHKスペシャルで放映された「震度7 何が生死を分けたのか~埋もれたデータ 21年目の真実~ 」は、都市直下型地震の教訓を学ぶ上で非常に興味深い内容でした。

地震発生から1時間経つと、当日死亡者の約75%にあたる3,842人が死亡。
その死因は7%が焼死、90%は倒壊した建物の下敷きとなった圧迫死で、即死を意味する圧死は8%にすぎず、61%にあたる2,116人は窒息死でした。このことから、地震直後に亡くなった方は意外に少なく、多くの方は瓦礫の下で、ある程度の時間は生きていたと考えられます。
建物の倒壊による窒息死を防ぐ方法は、建物の耐震化しかありません。窒息死した方のほとんどが、倒壊した建物の下敷きであったことから、耐震性が低く倒壊する恐れの建物は同じような危険性があります。
図の通り阪神・淡路大震災では1981年(昭和56年)以前の旧建築基準法で建てられた建物に大きな被害が集中したこともわかっております。
震度6強で倒壊の恐れがある建物は全国に900万戸あると言われておりますが、一向に耐震化は進んでいなのが現状です。
絆すてーしょんでは、断熱改修する際に一緒に耐震化することをおススメしております。
「いつ起こるか分からない地震に対する費用を負担したくない」
これは「ヒートショックで死亡するリスクに対する費用を負担したくない」のと一緒です。
死んでしまってから、「あの時改修すれば良かった・・・」と悔やんでも後のお祭りです。
あなたの命の価値を安く見積もってはいけないと思います。



人間は、幸せになるために生まれてきた

  • 投稿日:2017年 1月16日
  • テーマ:理念

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本日の月曜日は昨日の研修の代休でスタッフさんはお休みをいただいております。
私と経理の妻の二人での営業ですが、朝から水道凍結のお問合せで慌ただしくしています。
さて昨日の研修では、資本主義には二つあることを学びました。
一つは「拝金主義」
もう一つは「人本主義」
ダライ・ラマが初めて来日したとき
記者会見に集まった新聞記者の一人が
「人間は何のために生まれてくるのですか?」と聞いたそうです。
その答えは至ってシンプルなものだったと言います。
「人間は、幸せになるために生まれてきたのですよ!」
私たちと一緒に働いている仲間も
幸せになる事が目的なのです。
昨日は研修後にスタッフの菅野裕一さんのお誕生会を開催。
この世に生まれてきてありがとう!とみんなで乾杯しました!

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