新キャラクター「ぺっこくん」 その1
- 投稿日:2017年 1月21日
- テーマ:ぺっこ暖
絆すてーしょんのマスコットキャラクターをご紹介いたします。
「ぺっこくん」です。
その前に「ぺっこ」という言葉の意味を知らないといけません。
岩手県の方言で「ぺっこ」というのは「少し、ちょっとだけ」という意味があります。
用例(その1)
お母さん:「秀司、ぺっこ用足し頼みたいでなあ~!」
秀坊:「今ぺっこ忙しから、あどで(後で)!」
お母さん:「なんたら、ぺっこばり大きぐなるど言うごど聞がねじゃ!」
用例(その2)
「コーヒーにミルク入れる人~」
「はーい」
「どれくらい入れる?」
「たつっとでいい」
「じゃぁ、私はぺっこでいい」
「オレはいっぺだな」
この用例が分かる人はかなりの達人です!
「たつっと」 < 「ぺっこ」 < 「いっぺ」
と言う順番になります。
「たつっと」と言うのはホンのちょっぴりです。
極端に言うと、ミルクを数滴入れる感じです。
「ぺっこ」と言うのは「たつっと」よりは多く少々という意味。
「いっぺ」は一杯つまり沢山ですね。
これはお酒をお酌する時にも使います。
「遠慮しねぇでいっぺ飲め~」
「いやいや、ぺっこでいいから~」
「今日は車だから飲めないので、たつっとだけ!」
こんな感じでしょうかね。
「たつっと」
「ぺっこ」
「いっぺ」
これを使い切れれば立派な南部人です。
大寒こそ原因を診断してみませんか!
- 投稿日:2017年 1月20日
- テーマ:ぺっこ暖
本日は暦の上で大寒!
聞いただけでブルッと震えそうな感じがする一日です。
今年は比較的暖かい冬なのですが、先週からの大雪に続き
寒さが増してきたように感じています。
水道の凍結や給湯機の不具合など寒さに起因するトラブルの電話が続いております。
本日もあるOBの女性のお客様が、相談があるとご来店して下さいました。
ご実家にお母さまが一人暮らし、足腰が弱くなってきたので移動するのも億劫となり
常に台所で暮らすことが多いようです。
ところがその台所が寒く何とかしたいというのがお困りごとでした。
このように実家に暮らす親を心配しての相談が多くなってきています。
岩手県北上地方では、これから2月末にかけてが一番寒く雪の多いシーズンです。
本来は秋にその対策をすべきところですが、寒くならないと人は思い出してくれないようです。
明日午後から行って相談と、現地調査をしてきます。
赤外線カメラを使って断熱の弱い弱い部分を写真として撮ってきます。
さて、是非私も調べて欲しいという方は
お電話くださいね!
フリーダイヤル 0120-673-314
「感動レストラン・カシータ」の竜宮城体験
- 投稿日:2017年 1月19日
- テーマ:理念
昨日青山のレストラン・カシータに友人と行って参りました。
その友人とは「満足企業」から「感動企業」を目指し共に学んでいる仲間でもあります。
成熟した日本では顧客の「事前期待」を超える「価値ある商品やサービス」を提供することが求められるようになりました。
「ありがとう」という感謝や「ワォ!」という感動、あるいは感涙という究極の評価がいただける「感動企業」が
大きな差別化力=「顧客の創造力」を持つ時代に入っているのです。
そこで実際に感動レストランと呼ばれているカシータさんを訪れて、感動を体験することとなった訳です。
私は5度目ですが、何度行ってもゆったりとした空間に癒されます。
フェイスブックから私の写真を探して、専用の帯を付けたお水
名前が刺繍してあるナプキン
「事業とは個客の創造と個客の離脱防止である」(臥龍)
"顧客"ではなく"個客"としてえこひいきされたいのは私だけではありません。
「ここままでしてくれるの?」という気遣いに感動します。
私たちの会社では理念を掲げ"感動"を切り口に何ができるのかを
日々スタッフさんと考えながら実践し始めたばかりです。
カシータさんのサービスと私たちのサービスでは「月とスッポン」程の
開きがあるのは重々承知していますが、
"100点モデル"を知らないと私たちの現在の位置が見えてきません。
毎日朝礼を使い、日々研鑽するしかないと心に刻むひと時でもありました。
余りにも気持ちの良い空間で、気が付いたら4時間半もカシータさんに居てしまいました。
まるで竜宮城にでもいるみたいに、楽しい時間はあっという間に過ぎ去るものです。