くだもの王国・岡山からの贈り物
- 投稿日:2017年 7月25日
- テーマ:その他
岡山のベストホームさんからお中元が届きました。
箱を開けてビックリ!宝石かと思うばかりのシャインマスカット!
もうひと箱開けてみると、これまたビックリ白桃です。
思わず頬ずりしたくなる桃尻娘にうっとり。
どちらのフルーツからも、農家の方がこれまでどれだけ大切に育ててきたのかが伝わってきます。
キラキラと輝く宝石のようでいつまでも見ていたいのですが
鮮度が大事と早速社員一同でいただきました。
みな「甘い~!」の連発です。
ご馳走さまでした。
(仮説)リフォームするお客様は仲良し家族!
岩手県北上市で絆を創造している会社(株)絆すてーしょんの石川です。
さて、ここ北上でリフォーム専門店を立ち上げて早いもので19年になります。
この間たくさんのお客様と接するご縁を頂きましたことに感謝いたします。
先日、事務所内での社員の皆様との会話です。
石川: 「リフォームする家族って、不思議にも仲良しが多いよね!」
高橋: 「そうですね!菊池様も、北島様も・・・ そうそう高橋様も!」
利佳子: 「そうだよね!改めて振り返ると、お客様の家族って仲良しが多い!」
ルミ子: 「お茶飲んでって!休んでけ~!と優しいよね!」
その後、なぜお客様に仲良し家族が多いかを議論してみました。
弊社の少ないメンバーの意見ですから、的を得ているかどうかは
疑わしいのですが・・・
逆説的ですが、仲良しでない家族は住まいに関心がないのです。
住まいというよりは、同居者に関心を持っていないのではないか?
ということになりました。
次も推測でしかなのですが・・・
新築するお客様は、建物がどうしようもなくなってしまい
リフォームするよりいっその事新しくした方が良いと判断されます。
その深層心理には、「家族関係を何とかしたい!」という気持ちがあり
環境を変えればなんとかなるのではといった期待があるようです。
実際に9年前に私も新築した際に、一旦リセットしようという気持ちになったものです。
(離婚されなくて良かったです!)
愛とは関心を持つことです! (マザーテレサの言葉です)
結局、家族の愛に包まれている人は
古くても家族の歴史のある住まいに愛着があるのです。
愛着ある住まいを大切に永く使いたいが為に
リフォームすることだということになりました。
更に一歩踏み込んで、仲良し家族がリフォームを通じて
もっと仲良しになったらもっと嬉しいよね!
リフォームとはそこに住まいする家族の
未来をも変える素晴らしい仕事だと気づきました。
つまり私たちの仕事は「家族の絆を創る応援隊」です。
社長の私は口だけですが「家族の絆を創る語り部」です!
どうですカッコいいでしょう!
小さな営繕工事でも、メンテナンスでも
お客様の"絆を創る仕事"だと思えばカッコイイ仕事なんです。
通りすがり:「なにをしているの?」
ヒネタ鬼:「チェッ!ウルセーなあ~!」
ダメ鬼:「みれば分かるでしょ!壁を直しているの!」
イイ鬼:「お客様の未来を創っています!仲良し家族の絆のために!」
今日は改めて仕事の意義を社員の皆様から教えて頂きました。
さて張り切って未来を創りましょう!
窯業サイディングの怖さ(湿乾伸縮)2
- 投稿日:2017年 7月23日
- テーマ:住まい
昨日このブログで窯業サイディングの性質のお話を書いていたら
本日お伺いしたお客様の外壁が大変なことになっていた。
窯業サイディングの性質として水分を吸収膨張し
乾燥収縮する湿乾伸縮があることを書きました。
今日のお客様が建築したのは約20年前、つまり1997年頃になります。
窯業系サイディングの主原料は、セメントです。
セメントを主原料とした建築材料の代表例には次のようなものがあります。
コンクリート:セメント+砂(細骨材)+砂利(粗骨材)+(水)
窯業系サイディングの場合、セメントに「繊維質原料」を加えます。
この繊維質原料として石綿(アスベスト)が使われていました。
発がん性物質のアスベストを代替繊維に切り替えした前後
(1985年から10年間ほど)は、品質・強度が低下し不安定になっています。
今回のお客様の窯業サイディングは丁度その頃の製品になるのです。
このように爆裂しているサイディングに塗装しても
同じようにまた塗装は剥がれてきます。
部分補修となりますが、張替えとすることで見積をおたします。