「ひらめき・ときめき・今その時」
- 投稿日:2017年 7月30日
- テーマ:理念
昨日の合言葉「ミッション・パッション・ハイテンション!」を
ブログに書いていてあることを思い出した。
かつて竹下登首相の時代に「ふるさと創生一億円事業」と呼ばれた政策があった。
この一億円の使い道について国は関与しないとした。
地方自治体が自ら主導する地域づくりが目的だったが
北上青年会議所がその使い道のコンペに募集して採用された
「クレイジーアカデミー」なるものがあった。
人を大きく分けると次の5つになる
・バカ 誰もが思いつかないことを考える人
・キチガイ バカの言葉を信じて応援行動する人
・賢者 そんなの無理といって批判する人
・愚者 足を引っ張る人
・人畜無害 どうでもよい人
世の中を変えるのはバカとキチガイである。
このバカとキチガイの人材を作ろうとしたのが
「クレイジーアカデミー」である。
ついた予算が五年間で総額2,650万円の事業であった。
その受講生を募集するパンフレットに乗せた合言葉が
ひらめき ときめき 今その時(ルビ)
「夢 ・ 情熱 ・ 行動」であった。
先の「ミッション・パッション・ハイテンション!」と似てる。
いつの時代もクレイジーさを持ったSK(スーパー勘違い)の
人材が新しい世界の扉を開けているようだ。