ヤングケアラーって何?



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子どもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。
お手伝いすることは、人間形成にとって大切なことだと私も思います。

しかし、ヤングケアラーは、年齢等に見合わない重い責任や負担を負うことで、
本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、
将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛ない時間など、
「子どもとしての時間」と引き換えに、家事や家族の世話をしていることがあるのです。
核家族化が進み近所との付き合いも減っているのも一因になります。

さて最近マスコミでも取り上げられるこの「ヤングケアラー」とは、
本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを
日常的に行っている子どものことを言います。


周囲の私たち大人が気付き、声をかけ、手を差し伸べることで、
ヤングケアラーが「自分は一人じゃない」「誰かに頼ってもいいんだ」と思える、
「子どもが子どもでいられる街」を、みんなでつくっていきませんか!(厚生労働省)


こういうのは他人事で簡単なことです。

しかしその実態さえも把握されていないのが問題なのです。
    石川シュウジ


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