コロナ禍における「健康二次被害」



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 中長期にわたり感染症対策と向き合う中で、
「外出自粛」というメッセージは感染後の重症化リスクが高いとされる高齢者
に向けてマスコミを通じ強く発信されています。
その結果として高齢者の外出頻度を大きく抑制させていることが明らかになりました。

実際に、筑波大学の調査(2020年11月時点)によると、
「60歳以上で外出機会が週1回以下」の割合が増えており、
60代は17.2%、90代になると47.5%にのぼることが判明しております。
真面目な国民性が逆に別の問題を引き起こしております。


ウイルス感染という「一次被害」を防ごうとして運動不足になり、
基礎疾患の悪化やフレイル進行などの心身への悪影響につながることを
「健康二次被害」と称します。
この二次被害の影響の方が大きいと考えます。

岩手には観光地意外にも風光明媚な場所は多くあります。
ご近所の公園に散歩する、堤防沿いを歩いてみる、庭の草取りをするなど、
外出してリフレッシュしましょう!

        石川シュウジ


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