新型コロナの外出制限で、「介護度」が進行 ②



(昨日の続きになります)

時事通信社の調査の中で注目すべきは、自由記述による自治体の回答で、
「(コロナ禍で)通所リハビリや短期入所の利用が落ちている」
「申請理由に『利用控えによる機能低下』との記述が散見される」
「家族が帰省できず対応や支援が遅れがちになっている」
といった声が寄せられたそうです。

介護保険による介護は、下肢筋力低下による歩行困難などの身体機能低下や、
認知症などによる精神障害で、日常生活の一部または全面に介助を必要としている人が対象になります。
その区分変更申請などの増加がコロナに起因するとしたら、
これは由々しき事態と言わざるを得ませんね。

未だに新型コロナの終息は見通せておらず、
今後も感染を恐れるあまり高齢者が「外出自粛」を続ければ、
そうした機能低下を起こしたり悪化させたりするケースの続出が予想されます。

新型コロナウィルス感染症を正しく恐れることは大切ですが、
必要以上に恐れることで外出を自粛し、
最後に健康と精神までも害することはあってはならないと考えます。

人生の先輩を介護するのではなく敬い護る「敬護」精神で、
ハッピーリタイアメント社会を創るのが私たちの目指すところになります。
最後まで自分の人生を謳歌する、その一役を担うのが、
私たちコンパスウォーク北上鬼柳の使命なのです。

 随時、体験を受け入れておりますのでお気軽にご相談ください。

電話 0197-62-6717

   石川シュウジ


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