新嘗祭
- 投稿日:2022年 11月23日
- テーマ:その他

本日は、勤労感謝の日ですね。リフォーム部門はお休みですが、
デイサービスは営業しています。
今日も仕事できることに感謝し、頑張りますね。
さて勤労感謝の日は、かつて新嘗祭(にいなめさい)と呼ばれていました。
新嘗祭の「嘗」は「なめる」「にえ」などと読みます。
「味を見る」「舌先でなめる」という意味があり、
その年に収穫した新しい穀物で作った食事や酒を
味わう(嘗める)ことを新嘗(にいなめ)といいます。
この新嘗祭は、天皇が国家と国民の安寧と繁栄のため、
神に祈願することを目的とした「宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)」のひとつになります。
新たに収穫した五穀を天と地の神々に供え
、天皇自らも新穀を食べることにより、
その年の収穫に感謝するものです。
いわれを調べるととても有難い行事になりますね。
本来は収穫した物を神様に備えてから私たちがいただくのが正しいのですが、
私は先日新米を食べてしまいました。なんと罰当たりなことでしょうか!
この新米は有難いことにスッタフのご両親が作ったお米になります。
ご両親の愛情が詰まっており、噛むと米の甘みが口いっぱいに広がる美味しさです。
本日、妻の知りあいから生牡蠣がクール宅急便で届きました。
早く帰って、この新米とともにいただくつもりです。
実りの秋は、お天道様だけではなく
収穫に関った多くの人、贈ってくれた人にも感謝して
美味しくいただきたいものですね!
石川シュウジ