トキの学名
- 投稿日:2017年 9月13日
- テーマ:その他
トキの学名はなぜ、『ニッポニア・ニッポン』なのでしょうか?
日本の国鳥をトキと勘違いするものこの学名が関係しているように思えます。
ウィキぺディアによると
シーボルトが1828年にオランダへ送った標本により、テミンクが1835年 "Ibis nippon " と命名し、
シュレーゲルも論文執筆の際にはそれを用いた。しかし1852年にライヒェンバッハが "Nipponia temmincki" と全く新しい学名を命名した。
現在の学名 "Nipponia nippon " は両者の属名と種小名を合成したもので、1
871年にグレイによって初めて用いられた。1922年には日本鳥学会の『日本鳥類目録』で採用されたこともあり、
現在ではこの学名が一般に用いられるようになった。
初めて外国の人が日本のこの鳥をみて、日本の鳥と名付けたことに由来するようです。
面白いですね!