読書は格闘技

  • 投稿日:2017年 12月 5日
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書籍を読むとは、単に受動的に読むのではなく、著者の語っていることに対して、 「本当にそうなのか 」と疑い、反証するなかで、自分の考えを作っていくという知的プロセスでもあると滝本哲史氏。
元々、世の中には最初から何らかの真実があるわけではない。それは、様々な考え方を持っている人達が、議論を戦わせることを通じて、相対的に今の時点でとりあえず正しそうなものが採用されているに過ぎない。今日正しいとされる考え方も、明日には新しい考え方に取って代わられるかも知れないようだ。

この本の面白いところは、相反する主張の本の要点をまとめて読者に提示することである。
この要点についても筆者の主観が入ってくるが、その差を面白がり深堀するのは私たち自身である。
瀧本氏は京都大学の学生に人気の准教授だという。
私も機会があればお話を聞いてみたいと思う。
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