猫の問題を考える

  • 投稿日:2018年 9月11日
  • テーマ:その他


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「北のしっぽ」の代表・蔵田玲理さんとお話する機会があった。
私はこれまでこの団体も代表者のお名前も知らないでいた。
「北のしっぽ」とは犬猫との快適な共存を目指すボランティア団体で
保護活動や正しい飼い方・付き合い方の啓発などを通し、
殺処分ゼロを目指していると蔵田さんは話します。
実は我が家では、猫のフンで悩まされている。
ご近所さんに猫を放し飼いにしたいる方がいて
自宅の窓を年中少し開けており、猫は出入り自由になっている。
ご近所さんなので苦情も言えないので私は猫に八つ当たりする。
ところが猫は敏速で石を投げても軽くいなされるばかり。
蔵田さんは、北上市から県南地域にかけて猫の保護や里親探しをしています。
H28年度は県内保健所での殺処分は391頭もあったようです(うち子猫は238頭)。
蔵田さんは殺処分ゼロを目指し、飼い主のいない犬猫ゼロをひたすら保護し、
更には増やさない適正飼育の相談などもしていると言います。
蔵田さんは、里親を探すことも大切だが、避妊手術をして増やさない飼い方が重要と力説します。
自分で捕獲のワナやネットを張って捕獲、動物病院へ連れて行き処置をする。
その処置の費用の捻出は補助金も使うようですが、募金と自腹でまかなっているようです。
余りにもハードな活動ですが、なかなか理解と協力が得られないようです。
私は猫が嫌いですが、蔵田さんの熱に打たれてご協力することにしました。
私の様に猫に困っている人も、単に被害者という意識ではなく
共に考えて行動してみようと思います。


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