アンチエイジング・ハウス「脳血管疾患は高血圧から」


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「平均寿命」に対して最近よく耳にするのが「健康寿命」。
実は日本では、この「不健康な期間」が男女の平均で10年近くあります。
「不健康な期間」を過ごす人とは、介護が必要な人でもあります。
要介護になる原因は様々ですが、主な原因は「認知症」と「脳卒中」になります。
最も重度な要介護5の場合、原因の約3割を「脳卒中」が占めており、
発症した場合はとても深刻な状態になります。

では脳卒中はなぜ起こるのでしょうか?
原因はいろいろありますが、
最大の危険因子は「高血圧」になります。
まずはこれを防ぐことが、要介護状態になってしまう
「不健康な期間」を縮めることになるのです。




アンチエイジング・ハウス「長寿大国ニッポン???」


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世界有数の長寿国として知られる私たちの国・日本。
確かに「平均寿命」は世界トップクラスになります。
しかし、健康で元気に暮らせる「健康寿命」との差は
男性で9歳、女性で12歳になります。
では、他の先進国と比較するとどうでしょうか?
下のグラフから「平均寿命」から「健康寿命」を引いた
いわゆる「不健康な期間」は日本がまさかの第1位になります。
世界有数の長寿国だが、「不健康な期間」も長い国。
これが「長寿大国ニッポン」の真実になります。
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私たちは「平均寿命」の世界ランキングを見て
「日本は長生きの国」と思いがちです。

しかしそこには「不健康な期間」も含まれているという真実があります。
巷では人生100年時代の到来が叫ばれています。
こらからの時代は病気や寝たきりで過ごす「不健康な期間」を、
できるだけ短くすることが大切になってきます。

建築士としてその原因と対策を建考えてみたいと思います。





自分の体がある場所に、心を込める

  • 投稿日:2019年 9月13日
  • テーマ:その他

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9月13日は私の父の命日。
享年51歳だった。
逝去してから今年で38年が過ぎた。
朝出社前にお墓に行き手を合わせる。

今日これから従妹のご主人の葬儀があり参列する。
52歳の若さで旅立ってしまった。

今日という一日は、
今日を迎えることの出来なかった
ひとの一日でもある。

心を込めて一日を暮らします。





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