理念の山登り
- 投稿日:2021年 11月 2日
- テーマ:理念
昨晩のスタッフミーティングは遅い時間までありがとうございました。
社長として覚悟が足りなかったことを深く反省したものです。
それぞれの会社の存在意義を山に例えると、
リーダーと隊員がチームを編成し山を登ることになります。
それぞれの山には難易度があります。
例えば近くの山にハイキング行くには軽装備となりますが,
南アルプスを縦走するにはそれ相当の装備が必要になります。
装備だけではなく、事前の準備や体力の維持や向上が求められてきます。
リーダーには天候を読み解くスキルと、スケジュール管理や隊員の体調を気遣う能力も求められます。
昨晩の会議では冒頭に、私たちが登る「敬護」という山の難易度のお話をしました。
デイサービスとしては誰もが憧れる一見美しい山に見えます。
しかし登るには日本一厳しい道のりであることをリーダーの私が隊員に説明してこなかったことが問題です。
知っているのと知らないでいるのでは、最初の覚悟が違ってきます。
当然日々の訓練のやり方や負荷のかけ方も違ってくる訳です。
更には隊員同志の信頼関係がなくては、様々な条件に
対応することは難しくなってきます。
これから毎日朝礼という道具を使って隊員の
スキルアップと人間性の向上を目指していきます。
かなり厳しい訓練になりますが、是非ついてきて
くださいね!
代表取締役 石川シュウジ