建築由来の言葉「こけら落とし」
- 投稿日:2019年 2月17日
- テーマ:住まい
「こけら」は材木を削った時に出る切り屑のこと。
新築や改築の工事の最後に、屋根などのコケラを払い落としたことから、
完成後の初めての興行を「こけら落とし」と言うようになった。
建築由来の言葉「朽ち木は柱にならぬ」
- 投稿日:2019年 2月16日
- テーマ:住まい
性根の腐った人間には、重要な役は与えられないことのたとえ。
建築由来の言葉「結構」
- 投稿日:2019年 2月15日
- テーマ:住まい
もともと「結構」とは建造物の構造などを意味する漢語の名詞。それが日本に入り「計画」「支度」という意味の名詞として用いられるようになった。さらにその準備や計画を「立派だ」「よろしい」と評価する言葉に使われるようになり「丁寧」「人柄が良い」といった意味にも使われるようになっていった。
断りの言葉として使う「もう結構」というのは「充分満足しているから、これ以上必要ない」、「結構おいしい」は「十分とはいえないが、思っていたよりおいしい」というような意味として使われる。