建築由来の言葉「蝸牛(かたつむり)も一家の主」
- 投稿日:2019年 2月 5日
- テーマ:住まい
蝸牛は弱い生き物だが、背負っている殻は蝸牛の我が家である。小さいながらも一家の主であるということ。
「なんくるないさ」
- 投稿日:2019年 2月 4日
- テーマ:その他
沖縄の代表的な方言といえば「
なんくるないさ」をすぐに思い出します。
なんとかなるさ、気軽に考えよう、take it easy
という南国的な楽観論を表す言葉だと思っていたら
「挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る」
という深い意味があるらしいのです。
沖縄では年に何回か台風がやってくる。
自然の猛威の前では人間なんて無力だ。
だけど、正しく生きてさえいればきっと道は開ける
という感じでしょうか。
人生、晴れたり曇ったり、ときどき暴風雨。
だけど、そのたびに生き方や信念を変えてはいけない。
自分の信じる正しい道を胸を張った歩いて行こう。
沖縄の苦難の歴史を考えると
「なんくるないさ」のもつ言葉の深みや
重さを改めて感じるのです。
「そこ」
- 投稿日:2019年 2月 3日
- テーマ:
「そこ」にたどり着こうとして
焦ってはいけない
「そこ」などどこにもないのだから
本当にあるのは「ここ」だけ
いまという時に留まれ
体験をいつくしめ
一瞬一瞬の不思議に集中せよ
アメリカンインディアンの教えだそうです。
一期一会を
英訳した人がいて
とてもシンプルなのですが、
Now and Here
なんです。
いま、そして、ここで
です。
いま、そして、ここで
出逢うひとりひとり
や場所、そして体験を
もう二度とやってこない
瞬間なのだから
大切に、慈しんで
生きよう、ということですね。