老いるショックは3度来る
- 投稿日:2023年 5月22日
- テーマ:その他
先日は、クイズ・タイムショックの話をしましたが、
(全く関連もなく)誕生日を迎えると「オイルショック」ではなく「老いるショック」を感じます。
明日が私の62歳の誕生日なので、あと残り僅かになった61歳を噛みしめています。
さて誰でも歳を重ねると「老いるショック」を感じることがあると思います。
しかしこの「老いるショック」は1度で終わらず3度来ると言われています。
例えば・・・
第1次老いるショックでは、顔や髪の毛に老いの兆候が見えてきます。
第2次老いるショックは、病気として表れてきます。早いのが胃ガン、乳ガン。
あるいは骨粗しょう症が早めに出てきます。次に糖尿病、腎臓結石、心不全が出てきて、
それから前立腺肥大、すい臓ガン、肺ガン。更に白内障と、次々に病気が襲ってくるものです。
第3次老いるショックは、耳が遠くなったので補聴器をつけるとか、
あるいは歯ががたがたしてきたので入れ歯を入れるとか、そういった症状がでるようです。
第1次老いるショックを迎えると、合わせて「オイルマネー」ならぬ
「老いるマネー」の準備もしないといけません。
今後は年金も繰り下げての受給となりますので、
それまで老体に鞭打って働かないといけない時代となっています。
老いるには、ネガティブなイメージがありますが、
「老いるショック」「老いるマネー」と言い換えると
なんだかアラブの大富豪になったような気分になりますね。
石川シュウジ
*「老いるショック」は、みうらじゅんさんの新語になります。