感動物語コンテスト2017(その5)表彰式

  • 投稿日:2017年 11月14日
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グランプリ大会では7社全てのプレゼンを終え、審査に入りますが
その審査のを待つ間に天外伺朗さんの「ホワイト企業への道」と題した記念講演がありました。
グランプリ大会のオープニングがら表彰式まで既に5時間が経過。
最後に再度全発表企業が登壇。
会場は静かに表彰式を待ちます。
今回特別審査員が8名おりました。
特別審査委員長の西村貴好さんを除く
7名から出品作品についてコメントを頂きます。
私たち絆すてーしょんへのコメントはアンディこと中橋佐知子さん。
プレゼン中の私たちの面白くもない夫婦漫才にも大声で笑い
会場を明るくされた方でした。
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アンディさんのコメントは「絆すてーしょん、私は一番好きです!」
聞きながら私は涙を堪えるので精一杯。
どんな言葉よりも嬉しいものです。
さて全てのコメンテーターからの言葉が終わり表彰の発表。
最初に審査員特別賞の発表です。
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プレゼンターは特別審査員長のほめ達こと西村貴好さん。
「人を大切にする会社で働く人は、夫婦関係も良くなることを知りました。
物事には順番があり、順番を間違わない人や企業は時間を味方にします。
年を重ねることも時間を味方にすることです。」
「さて審査員特別賞は、株式会社絆すてーしょんさんです!」
私と妻は顔を見合わせながら驚きます。
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言葉が出ないとはこのことです。
万が一受賞した時のコメントを考えていましたが
私の口からは全く別の言葉が出ていました。
「実は私たちは仲の良い夫婦ではありません!」
会場は笑いに包まれます。
妻からは「仲良くします!」と・・・
また会場から笑いが出ます。
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最後は西村さんと、記念撮影!
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二人とも笑っているのですが、感動で顔がクシャクシャですね!
今回感じたことは、人に笑われることの快感です。
年を重ねることは、失敗を重ねてきたことに他なりません。
その失敗を笑いに変えるのは時を味方にしたからでしょう。
とかく笑われてなんぼ!の大阪は私の肌に合ったことも
受賞につながったのではないかと思っています。
受賞を一番に使えたかったのは、会場に居ない佐藤様ご家族。
佐藤様の応援なくしてはこの栄誉はなかったと言えます。
心から御礼申し上げます。
(おわり)









感動物語コンテスト2017(その4)グランプリ大会


奇跡の連続で「ゴールデン枠」を勝ち取った絆すてーしょんは
翌日(11月11日)のグランプリ大会に出場となりました。
各地区予選会を勝ち上がった6社プラス「ゴールデン枠」の1社で計7社で戦います。
「ゴールデン枠」突破の嬉しさはほんの一瞬。
負けて悔しい思いをした4社の思いを考えると休んではいられません。
朝4時に起きてプレゼン用データの最後の調整をし8時にはホテルを出ます。
朝9時会場の大阪市中央公会堂に集合。
ミーティング中もパソコンで調整と確認を繰り返しす。
リハーサルもあり最終的なデータが完成したのが午前11時。
ひとまず安堵しますが、今度はプレゼンの練習です。
妻利佳子と控室やステージ袖を使い何度も繰り返します。
今回の観客の多くは関西人。関西人にうけないと一番にはなれません。
そこで私が考えたのが夫婦漫才風導入!
私が妻に突っ込みますが、全くボケにもなりません。
それでも何度もしょうもないお話しを繰り返します。
さて午後1時からのオープニングに続き
午後1時半、私たちがトップバンターとしてプレゼン開始!
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あれだけ練習したにもかかわらず、会場からは失笑が聞こえます。
(終了後、よしもと興行のように上手だったらしらけました。東北らしい間が良かったと言われました)
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無事私たちのプレゼンが終了!
最後にお客様の佐藤様から応援メッセージを頂き、
昨晩にも増して感動的な言葉となりました。
私たち夫婦は、その後何も言うことが出来ず
お礼の言葉を述べて終了となりました。
ステージ裏に退いた私たち夫婦と佐藤様は
互いに泣きながら健闘を称え合います。
全てを出し切った爽快感だけが残ったものです。
結果を気にするなどの余裕すらありませんでした。









感動物語コンテスト2017(その3)「ゴールデン枠」

  • 投稿日:2017年 11月12日
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世の中には不思議はことが起こるものですね!
カンコン「ゴールデン枠」とは各地区予選会(5地区)の2位が集まり
グランプリ大会へ出場する一枠を争う最終予選会に当たります。
昨年もこの「ゴールデン枠」を戦った経験があるので
地区予選会を勝ち上がるよりも厳しいことは承知しておりました。
午後6時半スタートですが、事前に発表する順番を決めます。
本気のジャンケンをして決まったのは、最後の5番目!
実は私の頭の中ではジャンケンに勝って一番目で発表するという
ストーリーでおりましたが、もろくも崩れ落ちてしまいます。
今回私のプレゼンのお話しに出てくる佐藤様を大阪にご招待しておりましたが
子どもが小さい為に夕方以降は外出できないとのお返事がありましたので
それも道理と受けとめこれまで準備しておりました。
夕方5時頃佐藤様からお電話があり
「これから会場に向かいます!」との連絡。
わざわざ応援に来てくれることでも感激します。
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午後6時頃に会場に入った佐藤様と仲良く記念撮影でパチリ!
これで百人力のパワーを頂いた私は佐藤様に御礼を行ってホテルに帰そうとします。
ところがご主人から「私は残って一言応援いたします!」との一言。
同席していた妻の利佳子も感激の余り目を潤ませます。
奥様からは「今撮った写真をプレゼンの最後の写真で使っていただけたら嬉しいです!」とのこと。
最後は家族一緒の写真で締めくくって欲しいとの意図が伝わってきます。
その後、奥様と息子さんは就寝時間もあるので先にホテルへ向かわれましたが
残った私は佐藤様の応援を無駄にすることはできないと決意。
パソコンを開き最後の修正と細部の調整にかかります。
この時最後のプレゼン者で良かったとつくづく感じながらの作業が続きます。
3人目のプレゼンが終わった時点で完成し、主催者にお詫びしながらそっと伝えます。
私:「すみませんが・・・データを差し替えてください・・」
主催者側:「リハーサルしていないデータですから、どうなってもしりませんよ!」
私:「結構です。全ては私の責任で結構です!」
そして最後の私のプレゼンが始まります。
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どうか動画が最後までトラブルなく動きますようにと祈ります。
何とは無事終了!ひとまずホッとします。
最後に佐藤様からの一言。
私と妻:「・・・・」
感激でただ泣いていました。
結果は見事最終予選突破!
振り返ってみると話す順番も含めながら全て奇跡の連続です。
世の中には不思議なことが起こることを目の当たりにしたものです。

(この佐藤様のコメントが無かったらグランプリ大会出場は無かったと
予選会終了後ある主催者からもれ聞こえてきました。)

佐藤様、ありがとうございました。

感激はその場限りの一瞬!
頭の中は明日のことで一杯・・・

続く






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