寒い冬こそ断熱の話「画竜点睛を欠く」
冬暖かく夏涼しい断熱リフォームは、北上市の絆すてーしょんにお任せ下さい。
寒い冬が到来しましたね!皆様のお家は暖かいですか?
私が住宅リフォーム工事に本格的に参入して18年になります。
この間いつも不思議に思うことがありました。
田舎には立派なお屋敷みたいな家が多くあります。ところが暮らしているご家族に聞くと、「大きな家は掃除が大変。何よりも冬寒くて家の中でダウンジャケットきていないと暮らせない!」という話を良く聞きます。
弊社が加入している新住協(新木造住宅技術研究協議会)ではマンガにして施主様にお配りしている冊子があり、その一部をご紹介いたします。
画竜点睛(がりょうてんせい)とは、竜を描いて睛(ひとみ)に墨を点ずること、最後の仕上げをすることです。
それを欠くのですから肝心なところが欠けているということになります。
住む人のことを第一に考えるのが大切ですね!
5万人以上の子どもに届いた体感型授業"いきいきゲーム"
- 投稿日:2018年 1月12日
- テーマ:理念
私のライフワークの一つに、全国で5万人以上の子どもに届いた体感型授業"いきいきゲーム"の講師があります。
これまで15年連続で、北上市内の小学校や中学校で授業を受け持ちました。
この"いきいきゲーム"とは
「何が起こるかわからない世の中」の縮図のような世界で
「はたらく」ことを疑似体験する授業です。
ハラハラ・ドキドキしながら、仲間とともにたくさんの挑戦を繰り返していくものです。
このゲームを開発したウィル・シードという会社から、本日"いきいきゲーム"の紹介映像を公開したとのメールが届きましたので御覧ください。
http://www.willseed.co.jp/youth/
未来の年表より
中期計画を作ためにある勉強会に参加しています。
その計画を作る参考資料として再度河合雅司著「未来の年表」を読んでみた。
日本は少子高齢化が叫ばれて久しいが、今後どんな世界が待っているかを知らない人が多い。
多くの自治体が消滅するというショッキングなニュースが流れ、地方が疲弊し東京だけが一人勝ちといったイメージを持っている人が多いと思う。私もその一人であった。
しかしながらこの本の根拠としている人口動態を時系列に並べて未来を読みとくと全く別の世界が見えてくる。
特にお一人様が多い東京はこれから20年もすると介護地獄、医療地獄が待っている。
私たちの住む岩手県は高齢化率は益々高くなっていくが、高齢者の数は緩い増加となる。
東京も高齢化率は上がっていくが、元々の人口が多い為に高齢者の数が爆発的に増えてくる。
東京に住む息子娘が、田舎に住む親を呼び寄せ暮らすことがいかに危険なことだろう!
この未来の年表を読み解きながら、今後の人生設計と会社の未来図を描いてみる。
自分のできることをするしかない!