仕事始めは日本酒で乾杯!

  • 投稿日:2018年 1月 5日
  • テーマ:その他

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本日5日は仕事始め!
全員で今年の方向性を確認し年間スケジュールをカレンダーに落とし込む作業をしました。
今年から社長が全て決めるのではなく、全員で意見を交わしながら仮決定しました。
年間で考えると実は仕事は季節感があるにしろ同じルーティンワークの繰り返しです。
来週からはこの計画を微調整しながら実行するだけです。
夕方に北上市内の諏訪神社にお参りし商売繁盛と安全を祈願し新年会へ移動。
駅前の居酒屋ですが、ここで出された日本酒が美味かったです。
山口県宇部市の 永山本家酒造場の特別純米「貴」というお酒です。
山口県といえば東洋美人や獺祭が有名ですが、この貴もお手頃なお値段で美味い酒だと思います。
さて英気を養い来週から仕事に頑張ります。

仕事始めを前にして

  • 投稿日:2018年 1月 4日
  • テーマ:理念

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北上・花巻地方には沢山の温泉があり、我が家から車で30分圏内だけでも相当数あります。
その中でも我が家のお気に入りは、大沢温泉の自炊部でしょうか!
昔ながらの湯治場の雰囲気が好きなんだと思います。
三人の息子たちが正月に帰省しましたが、次男は既に京都に戻り、三男は友人との飲み会で忙しく家にはいない。
長男と妻、私の3人でのんびりと湯につかることとしました。
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玄関を入ると欄間飾りが迎えてくれます。
恵比寿神と大黒天でしょうか?
どちらも福々しいお顔でにこやかです。
約1200年の歴史を数える大沢の湯につかり、明日からの仕事の英気を養います。
1月5日から仕事始めです。

「ハレ」と「ケ」(料理)


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古来より「ハレ」と「ケ」を区別する考え方が私たち日本人にはありました。
日本人は、普段通りの日常を「ケ」の日、祭礼や年中行事などを行う日を「ハレ」の日と呼び、日常と非日常を使い分けていました。
しかし毎日が「ハレ」のようになった昨今では、正月といっても会社や学校が休みである以外には格別特別なときでもなくなってきました。
おせち料理など作らなくてもコンビニは空いてるし、もちなど別に正月でなくても、いつでも食べられる。正月といっても、着物を着る人も最近では少ないですね。

さて妻の実家で祝うお正月。
食卓にはおせち料理と雑煮が並べられました。
今回は遠く鹿児島からのお客様があるということで、ことさら立派なおせち料理となっています。
ところでこの「おせち料理」は、「めでたさを重ねる」という意味で重箱に詰められます。各段ごとに詰める料理が異なり、「この段にはこれを詰める」というルールと、素材や料理に込める意味があることえを知りました。
三段重の場合は1番上にくる「一の重」には、祝い事にふさわしい祝い肴(ざかな)と口取りを詰めます。口取りとは、かまぼこやきんとんなど酒の肴になる甘めの料理のことです。
「二の重」は、縁起のいい海の幸を中心に焼き物を詰めます。
山の幸を中心に、家族が仲良く結ばれるように煮しめを入れる「三の重」。

今回のお重のお品書きには、それぞれの料理の名前や素材、調理方法が書かれてありました。
しめて総数54種類もの料理で構成されたお重、まさに「ハレ」の日を祝うものです。
これまで我が家でのおせち料理は簡単なもので済ませておりましたが、改めてその意味を知り味わう今年の正月。
妻は来年は我が家でもこのお重のおせち料理を注文してみようかしらと母と話しております。
これだけの種類を自分で作るのは家族の少なくなった現代では難しいようです。
私は飲んで食べるだけなので、あまり期待ぜず待ってます。


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