教育の目的は自立させること
- 投稿日:2022年 6月 7日
- テーマ:その他
昨日、市内のある高校の学校評議員会があり、
評議員となっている私も参加して参りました。
会議では学校側と評議員で様々な意見が交わされますが、
お隣の市にある高校の評判であるとか、
盛岡市にある高校のレベルが高いとか、
どれも枝葉の議論ばかりになります。
どんな立派な大学に入ろうが、
誰もが知っている大手企業に入ろうが、
そんなものはどうでも良いことです。
本質、つまり根っこの議論がされておりません。
教育の目的はただ一つ、自立した人間を育てることになります。
どんなに頭が良くても、どんない良い資質も持っていても、
どんなにスキルが高くても自立しない人間は成長しません。
経営者の私が、普段目の当たりにしている会社や社会で起きている現実を話します。
つまり学校と社会の求めている人材には大きなギャップがあるのです。
この数カ月間、伸びる人と伸びない人の差とは何かを、
OJT(オンザジョブトレーニング)をしながら考えました。
学歴とか経歴、役職などの個人の能力とは全く関係がありません。
自立心があるか、ないかだけです。
自立心がないと・・・
・自分で判断できない
・すべて人任せ
・自分の失敗を認めない
・人に流される
石川シュウジ
未来は話した言葉で創られる
今日は月曜日、朝からワクワクしていますか?
またワクワク・ドキドキする一週間が始まるのです。
私にはやるべきことが多くあり、あっという間に一週間が終わるので、
考える暇もなく始まるというのが本音です。これは有り難いことなのですね。
そこで、一週間のよいスタートを切るための言葉を、お伝えします。
身体は食べたもので作られる
心は聞いた言葉でつくられる
未来は話した言葉で創られる
未来を良くしたければ、言葉を意識しましょう!
石川シュウジ
ムラ意識の県民比較
- 投稿日:2022年 6月 5日
- テーマ:その他
古い資料ですが、ムラ意識の県民性を比較したもので、
ムラ意識にも2通りあるのです。
「積極的ムラ意識」:公共の利益のためには、個人の権利が多少制限されてもやむをえない。
「消極的ムラ意識」:本来自分が主張すべきことがあっても、自分の立場が不利になる時はだまっている。
岩手県民は、消極的ムラ意識では上位に入っていました。
これがコロナ禍の社会となって加速的に強調されたように私は感じています。
石川シュウジ