ソフトボールを通じて(5)

  • 投稿日:2018年 3月17日
  • テーマ:その他

岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
伝統ある北上ソフトボールクラブに入会した私はそのレベルの高さに圧倒されます。
当時エースの佐々木茂雄さんは、日体大出身の本格的な投手。
北上クラブは県内では敵なし、東北でも何度もチャンピオンとなっており
全国大会や国体の常連のチームでした。
このチームに入っても守備だめ、バッティングだめ、ピッチングだめの私は
試合に出してもらえません。いつもバッティング投手としての扱いです。
24歳から27歳まで練習試合はあっても公式試合では出場なしです。
大学入学から数えると約8年程は泣かず飛ばずの状態。
次第に考え方が腐ってきます。ふてくされるようになっていきます。
私:「俺が出れないのは監督のせいだ!練習にこないエースをなぜ使う!」
と不満は監督やチームメイトに向かいます。
今考えるとふてくされた実力無しの選手は使うはずがありませんもの。
ところがあることをきっかけに変化が現れたのです。

続く



ソフトボールを通じて(4)

  • 投稿日:2018年 3月16日
  • テーマ:その他

岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
浪人して入学した私は4年で卒業できず、1年留年して何とか卒業。
将来稼業を継ぐつもりでいたので、学歴は関係なく中退でも良かったのですが・・・
当時付き合っていたソフトボール部のマネージャーだった彼女(現在奥様)に会いに行くために
岩手県からときたま福島まで通い何とか卒業にこぎつけたのです。
動機は不純ですが、今となっては結果が良かったので〇でしょう!
稼業の(有)石川硝子店に入社したのは、既に父が他界しており
母に即帰ってこいと言われたからです。
(この状況で浪人をして留年もするとは何というバカ息子か!)
就職活動もしなくて良いし、同級生に家業を継ぐからと言えるからという
マイナスの意思決定での帰郷だったのです。
地元で仕事をしているとある方から
「ソフトボールチームに入らないか?」とのお誘いの電話を頂きました。
当時北上クラブ監督で、和賀スポーツの佐藤實さんです。

続く・・・

ソフトボールを通じて(3)

  • 投稿日:2018年 3月15日
  • テーマ:その他

岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
何の根拠もなくピッチャーになりたいと宣言した私。
そこから苦悩の4年間が始まります。
身長182センチ、体重75キロと身体だけは恵まていましたが
野球の経験もないために、守備だめ、バッティングだめ
ピッチャーとしてはもちろんだめ。だめだめずくし!
指導教官もいないので、先輩ピッチャーをマネしるしかありません。
ほぼ毎日バッティングピッチャーとブルペンだけの練習で
試合に出してもらえません。
4年生になって投げる人がいないために仕方がなく
エースの背番号をもらい試合に出たというのが実情です。
もちろん散々たる結果で卒業したことは言うまでもありません。

続く・・・

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