意思決定には2つある

  • 投稿日:2022年 2月 5日
  • テーマ:理念

日2月4日から、冬季北京オリンピックが始まりましたね!調度中国の春節とも重なり、各国の選手も良いスタートを切って欲しいものです。

 日本も立春で新しいスタートを切った訳ですが、自分の人生を決めるには大切なことがあります。
それは「意思決定」になります。

誰もが自分の人生の主役なので、自分の人生は自分で決めていると思っているでしょう。

ところが、この意思決定には、「本物」と「偽物」があるのです。

 「偽物の意思決定」とは、他人の期待や、評価、価値観に影響され、やることや目標、夢を決めてしまうものをいいます。例えば、場の空気を読んでしまうことで、自分の意思とは違うにもかかわらずやると言ってしまっていることです。

 逆に、「本物の意思決定」とは、自分の心から湧き出てきた本当にやりたいという心の声で決めているものです。例えば、心がワクワクし、魂が震えるような感覚と自分の心に素直で嘘をつかない直感的なものです。

「本物の意思決定」には責任が伴います。ハッキリいって苦しいです。
「偽物の意思決定」には言い訳が伴います。ハッキリいって楽ちんです。
ついつい責任逃れしたくて、言い訳をすることって誰もがありますよね。

 でも自分の人生を振り返ったとき「言い訳」が並んでいたら、あなたはどう思いますか?

きっと「あの時やっていれば良かったのに・・・」と後悔するに違いありません。
人生は短いので、他人の評価に左右されている暇はありません。
勝手に言わせておけば良いのです。

 今日から、意思決定には2通りがあることを意識してみてください。
きっとそれだけで「言い訳」しない人生、つまり自分が主役となって輝く人生がスタートできるのです!

 良い週末をお過ごしください。

      石川シュウジ



立春大吉

  • 投稿日:2022年 2月 4日
  • テーマ:理念

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本日2月4日は、立春ですね。響きだけでも春が近い感じがして、大好きな言葉になります。合わせて2月4日は、我が家の長男の誕生日になります。縁起の良い日に生まれた子どもです。

 実は息子の名前を付ける際に悩みました。立春にちなみ「春男」や「大吉」という名が一瞬よぎりましたが、古臭いイメージがあり却下。結局「大智」としました。調べると画数もよく見事に順調に育ち、今年30歳となり立派なオヤジの仲間入りです。

さてこれまでなぜ「立春大吉」の札を玄関に貼るのか知らず、今回調べてみました。

古来、左右対称形は大変縁起が良いとされています。
特に「立春大吉」の文字は、邪気を祓うとされます。]
「立春大吉符」は玄関に外へ向けて貼ります。
鬼が入ってきても、この御札の四文字が裏から見ても左右対称なので、
まだ家の中に入っていないと勘違いして出て行ってしまうという言い伝えから、
立春の日の早朝に貼るのが良いとされています。

そういえば、長男の誕生日といえば、私たち夫婦が父母になった記念日でもあるのです。

今晩は、おめでたいので乾杯といたします。

    石川シュウジ



母ちゃんを通わせたい施設2 

  • 投稿日:2022年 2月 3日
  • テーマ:理念

2009年経営羅針盤をつくる「プレジデントスクール第1期生」として、
一緒に学んだ(株)リハプライムの小池修社長と私。
当時私は(有)石川硝子店の代表、小池さんは大手フィットネスクラブの執行役員という立場でした。
小池さんは起業を大前提にしてこのスクールに通っていました。
最初から「敬護」という、人生の大先輩を介護するのではなく敬い護るという理念を掲げており、
当時の参加者の中でもブレない軸をもっていました。

 対する私ですが、2008年のリーマンショックの影響が出始めており、
建築の仕事も減り、街には空き家が目立つ時代をどう乗り切ってよいのか路頭に迷っての参加でした。

 このスクールの参加自体、自ら積極的に手を挙げたのではなく、
リフォーム会社の支援をしている(株)シップの小松信幸社長に誘われて仕方がなく参加したものでした。
当時資金繰りが苦しく(現在も同じですが)、数十万円の受講料が出せないほどでしたが、
誘ってくれた小松さんを信用し「きっと変わるチャンスがあるのでは!」と思い、
清水の舞台から飛び降りる覚悟での受講となりました。

 このスクールの講師は、臥龍こと角田識之さんで、
この出会いも私の人生に大きな影響を与えることになります。
「やり方」では「あり方」を教える先生です。
これまで「あり方」を学んでこなかった私には、とても辛い講座となって行きます。
「あなたの根本信念とは?」
「感動創造経営とは?」
「大家族経営とは?」
「経営羅針盤とは?」
答えは自分の中にあると言われ、自分の内面と向き合う作業が続くのです。
「私は何のために生まれてきたのだろうか?」

 その過程で出てきたのが、
「地域の絆を繋ぐ役割を担いたい。幸せのプラットホームを創りたい。」という思いでした。
夜道に見えた微かな灯だったと言えます。

 それが現在の社名(株)絆すてーしょんであり、
理念「全ては家族の笑顔のために」となっていくのです。

     続く・・・

   石川シュウジ



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