「笑い」と「健康長寿」


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 米国、ウエイン州立大学では1952年から2009年の57年間にかけて、
プロ野球選手になった230人を対象に笑いの寿命への影響に関する研究を行っております。

その結果2009年までの平均寿命は、
よく笑うヒトは79.9歳、
作り笑いをするヒトは74.9歳、
笑わないヒトは72.9歳となったことが判明しております。

このように笑うヒトが最も平均寿命が長いのですが、
作り笑いでも十分に効果があることが証明されております。
別の研究でも作り笑いにより脳神経系や循環器系が活発になるという科学的データも出ています。

この研究では声を出して笑えば、さらに効果的であるともいっております。
高齢者になると自発的な笑いが減ってくるもので、特に男性は女性に比べて日常生活の中で笑う時間が
半分とのデータを昨日の通信に書きました。

作り笑いでも効果が実証されておりますので、TVやユーチューブを使い、
コメディー番組を見るなどの「笑う努力」は重要になってきます。

そんな「番組くだらない!」と言わず、健康のために、声を出すよう心がけましょう!

私は、ユーチューブで志村けんさんの"ひとみ婆さん"を見るのがたまらなく好きです。

 石川シュウジ



女性が男性の2倍


女性が男性に較べて、各世代を問わず"2倍"のものがあります。次の3つからお選びください。

  A.食べる量 
   B.しゃべる量
   C.笑顔の量

 私はBに手を挙げましたが、間違っていました。
女性がしゃべる量は男性の10倍を軽く超えているようです(笑)!
さて答えは、Cの笑顔の量になります。

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 女性が「笑顔」になる1日の平均時間は男性の2倍以上になるというアンケート結果が出ております。女性がどの年代でも高水準なのに対し、男性は年代が高いほど減ることも分かった。男性の笑顔の平均時間は1日当たり1時間16分だったのに対し、女性は2時間41分だったと、住友生命が発表しているのです。

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男女の年代別では、20代以下の女性が最も長く、
最も短かったのは40代と、50代以上の男性です。
男性は20代以下をピークに年齢を経るほど笑顔が減る傾向にありあす。
一方、女性は30代と40代で若干減るものの、]
常に男性のほぼ2倍。50代以上は3倍近くに"格差"が広がっています。
これは60歳の私にとってショッキングなデータになります。

 
今日から私は、これまでの3倍以上の笑顔で暮らします!

 石川シュウジ



ABC気質が世界を席巻する


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北京オリンピックのスキージャンプ男子ノーマルヒルで、
今大会の日本勢で最初の金メダルを獲得したのは、
岩手県八幡平市出身(盛岡中央高校出)の小林陵侑選手でしたね。
岩手日報では号外が出て、県民のみならず日本中の方が喜ぶ結果となりました。

 ツイッターなどのSNSでは、「また岩手県人か!!」という驚きの声が上がっております。

それは昨年大リーグで年間MVPを獲得した大谷翔平選手の活躍を知っているからです。
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 コロナ禍に 勇気与える岩手人 夏は大谷 冬は小林

 

 これは知り合いの先輩がFacebookで読んでいた詩を拝借したものです。
なかなか上手い例えだと思いませんか! 
実はこの二人に共通していることがあります。
それはABC気質なのです。   

A:当たり前のことを、B:バカにしないで、C:ちゃんとやる

成功者は、天才と呼ばれることを嫌います。努力に勝る天才はいないのです。

        石川シュウジ



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