「在宅介護」と住宅リフォーム



私たちコンパスウォーク北上鬼柳の利用者様の中には、
以前弊社でリフォーム工事をされているOBのお客様もいらしゃいます。
有難いことですね。

先日相談員である妻・利佳子が訪問した利用者様もOBのお客様でした。
そこで介護をしているご家族様から相談員が言われてきたことを、帰社するなり私に報告してきます。

ご家族様: 「またご縁あってコンパスさんにお世話になっておりますが、
何より以前にトイレの改修工事をやっていて本当に良かったと思います。」

相談員 : 「それは嬉しいお言葉です。」

ご家族様: 「ドアから引き戸に直したのがとても良く、親も一人で利用することができます。
又、床と壁にホーローパネルを貼ったので、とても掃除が簡単で楽ちんです!」

相談員 : 「介護してみて初めて使い勝手の良さが分かる場合もありますよね。
時間が限られる中で掃除が楽なのが一番ですね。社長の石川も喜ぶと思いますよ!」

実際に介護されているご家族様から、トイレを利用しての感想をいただくとはなんと嬉しいものでしょうか!
やはり費用が掛かっても、使い勝手の良い製品や間取りをお勧めして良かったと思います。

実は介護リフォームは、実際に介護が必要になるとできないものなのです。
仮設のトイレを設置しても、段差があったり、夜間外に出て用を足すことが難しいからです。

何よりも介護がいつまで続くのかが不安になり、お金があっても介護保険を使う住宅改修では、
上限を目途にしてする間に合わせの改修が多く見受けられます。とても残念なことです。

 介護リフォームという狭い見方ではなく、子育てから介護までが楽にできるユニバーサルデザインを取り入れることは、家族の誰もが使いやすいということになります。

 特に排泄は、自分でできることがその人の誇りを護ることに直結するのです。

         石川シュウジ


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