自信とは自分との約束を守ること 

  • 投稿日:2022年 12月28日
  • テーマ:その他

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 今年も残りわずかとなりましたが、皆さんはこの一年を振り返ってどんな1年でしたか?

私はこの一年間、自分自身を内省した年でした。
内省(ないせい)とは、自分の心と向き合い、自分の考えや言動について省みることです。

 今年の正月に本「夢かなえるゾウ」から、絶対に成功できない凡人の特徴と成功者の鉄則があることを知ります。私はこれまで絶対に成功できない凡人がすることをやってきたことに気が付き、
成功者がやっていることをそのまま実践することに決めました。

実践するポイントとして、成功には近道はなく、地道なこの繰り返しであることを肝に銘じてのスタートでした。
自分で決めたマイルーティンを、毎日やり切ることだけに集中するものです。

最初は意地があり、周囲から認められたいなどの葛藤が起こります。
しかし3日、そして3週間、3か月、半年、1年と経過すると、
次第にやらないと気が済まないように心が変わっていくのです。
「人の嫌がることを毎日続けることができる自分って凄いかも!」
と次第に自信がついてくるのです。

これまでは自分でコントロールできないことに一喜一憂していましたが、
今は自分でコントロールできることに集中できるようになってきたことが一番の収穫です。

約束といえば、相手と交わすもので、守ることで信頼関係を築いていきます。
実は人生において最も大切なのは「自分との約束」なのです。

自分との約束を守れなくても、誰にも迷惑を掛けないと思いがちです。

しかし、潜在意識のなかで「お前はダメなやつだ!」「お前は3日坊主だ!」

と、マイナスのレッテルを貼られたら自信がなくなるのも当然です。

「自分との約束を守る」ことで、

次第に自分を信じることができるようになるのです。

これが内面から湧き出る自信なのです。

  石川シュウジ



欠陥ゼロへの挑戦 

  • 投稿日:2022年 12月27日
  • テーマ:その他

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ザ・リッツ・カールトン大阪では、クリンネスを"妥協のない清潔さ"と呼んでいます。

なぜそこまでの徹底度が必要なのでしょうか?想像して欲しい。
ピカピカに磨き込まれた大理石のバスルーム、ふと落とした視線の先に髪の毛が一本。
これで全ては台無しとなる。

 実は私もマンションの改修工事の引き渡の際に、トイレに一本の髪の毛が落ちていたことがありました。
これがお客様の気分を害し、クリーニングを全てやり直した経験があるのです。

 水面にインクを一滴垂らした時、もうそれは無垢ではなくなるのです。
クリンネスとはそういうものであることを認識しないといけません。

 毎朝、全送迎車両をピカピカに磨き、室内に掃除機を掛けている意味を考えて欲しいのです。
私たちのライバルは同業のデイサービスや介護業界ではないのです。
ザ・リッツ・カールトン大阪やディズニーランド、老舗料亭なのです。

あるレストランで受けたサービス、あるホテルで受けたサービス、カーディーラーで受けたサービス、
人間は一度受けたサービスがその人の基準となっていくのです。

 一度受けたサービスより下のサービスは受けたくないのです。
全業種がサービス業だと考えると、この世に中にはお客様とライバルしかいないことになります。

 理念の「敬護」とは、人生の大先輩を敬って護ることです。
長い人生の中で多くのサービスを受けてきた紳士・淑女の皆様の前では、
小手先のサービスは通用しないのです。

 つまり妥協のない清潔さを筆頭に、業務の間違いや時間の遅れをゼロにできないのか。
これを徹底的に追及する執念が必要になるのです。

 この欠陥ゼロへの執念が、いつの日か感動的な品質を実現するのです。

           石川シュウジ



平等と公平 

  • 投稿日:2022年 12月26日
  • テーマ:その他

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A君、B君、C君の3人が荷物を運ぶ仕事をしました。荷物の数は12個ありました。

A君はやる気があったので積極的に仕事をして5個の荷物を運びました。

B君は4個の荷物を運びました。

C君はあまりやる気がなかったので3個しか運びませんでした。

3人は荷物を運んだお礼として、12,000円をもらいました。

さて、あなたは、この3人が12,000円をどうやって分けるべきだと思いますか?

①3人で運んだのだから、3等分して、一人4,000円づつ分ける

②運んだ荷物の数に応じて、A君=5,000円、B君=4,000円、C君=3,000円で分ける

①の考え方が、平等です。みんな同じ分け前ということです。

②の考え方が、公平です。義務履行の結果=運んだ荷物の数に応じて報じることです。

 言葉の意味としては上記の通りなのですが、できる人もできない人もいるのが
会社という組織で簡単に割り切れるものではないのです。
プロ野球の世界でも、4番バッターだけを揃えても優勝できないものなのです。
個々の「能力の差」がチームとしての「まとまり」を生み、
最終的にチームとしてゴールへ到達することが仕事なのです。

「できる人がいて、できない人がいる。でもできる人は、

できない人に支えられている。できない人は、

できる人を支えている。」つまりお互い様の関係なのです。

 これはできないままでもOKという意味ではありません。

チームワークとは、能力の差があるからこそ高まる

「人の力」の総和なのです。  石川シュウジ



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