社長研修「カンコン」
- 投稿日:2022年 12月19日
- テーマ:その他
社長研修の手始めとして、弊社がこれまでに作ってきた
「感動物語コンテスト」の動画を見せることにしました。
広辞苑を開らくと「感動」とは、深く物に感じて心を動かすこととあります。
一般的には、涙を流すほど劇的の心を揺さぶられること、
英語でいえばサプライズといったイメージがあると思います。
動画サイトのユーチューブには、結婚式、卒業式など
様々な場面でのサプライズ映像がアップされており、
私もついつい観いってしまうことが多いですね。
さてこの「感動物語コンテスト」略して「カンコン」ですが、
この開催スローガンは「『人を大切にする会社』が日本を元気にする!」になります。
今年で15回を数える全国規模の大会で、開催スローガンは
「『人を大切にする会社』が日本を元気にする!」です。
「人を大切にする」とは、甘やかし、なれ合いの世界とは違います。
「人の可能性を信じ、可能性の開花に愛を持って関わっていく」ことです。
この大会では人財を重視し、尊重する「人本主義」を基本に置き、
企業で働く「一人ひとりの可能性の開花の総和」が、企業の可能性の開花と位置付けています。
そして、可能性開花に参加するチームによるワークの感動的な結果こそが、
感動の本質だと定義しています。
つまりここでの「感動」とはサプライズといった一過性のものではないのです。
日々の仕事の中で互いに信じあい切磋琢磨する土壌があって、
そこに撒いた種とそれを育む環境がやがて芽が出て花となり実が結ぶことを意味します。
今回の研修では、2015年と2017年の全国大会出品作品を使います。
弊社のシンプルルール「世界を変えるおせっかい」の原点となった作品です。
人の可能性は無限なのです。
石川シュウジ
社長研修スタートします
- 投稿日:2022年 12月18日
- テーマ:理念
弊社は今から1年半前は僅か3名の会社でした。昨年8月から新しい業態への転換で
介護デイサービスを始め、現在では正社員とパート合わせて18名ものスタッフがおります。
1年半前は、新しい分野への参入ということで知名度もなく、
スタッフを募集してもエントリーさえなかった時期があったことが、
まるで昨日のことの様に思い出されます。
何とか知人のご紹介やご縁を繋ぐことで綱渡りのような運営をしてきましたが、
やっと安定して運営できる人員となったことで、ひと息ついているところです。
とても明るく経験豊富な個性的なメンバーが集まり、デイサービスの雰囲気も変わり
活気が出てきたと感じています。
しかしどんなに優秀なスタッフが集まっても、組織としてどこに向かっているのかが
明確でないと皆さんが露頭に迷うばかりとなります。
せっかく個々人が頑張っても、ちぐはぐなサービスでは、
最終的に利用者様に不愉快な思いをさせることになってしまうのです。
なぜリフォーム会社が介護サービスを始めたのか?それは創りたい社会があるからです。
「家族愛を育む家づくりと敬護サービスで、ハッピーリタイアメント社会を創る」
詳しくは、私がこれまで失敗から何を学んできたのか、なぜこの様な社会を創りたいと考えたのかを
研修でお伝えいたします。
しくじり先生の研修は、12月19日(月)からスタートします。
気軽に参加してくださいね!おやじギャグがきっと待っているはずです。
石川シュウジ
MMDS(娘息子代行サービス)
- 投稿日:2022年 12月17日
- テーマ:
昨日、社内のリフォーム部門で研修兼会議を開催。
今年1年間の総まとめ来年に向けての計画を立てるものです。
来年の計画の中で出てきた一例の中に、除雪サービスを始めたらどうかというものがありました。
実はこれまでも冬になると除雪や屋根の雪下ろしの問い合わせがありました。
お客様のイメージでは、工務店や建設屋さんが請け負っていると思っている方が多いようです。
これまでは全てお断りしておりました。しかし同じ社屋内で介護のデイサービスを始めると、
利用者様のご自宅に送迎で立ち寄ることになり、嫌が上でも雪の捨て場に困っているのが見えてきます。
各送迎車輛には軽いスコップが積んであり、降車後玄関までの雪払いをしないと入れない場合の準備となります。
軽い雪は良いのですが、これから毎日雪が降ると次第に自重で固く締まってくるのです。ご自宅に娘さんや息子さんと同居している場合は良いのですが、独居や老老介護の場合はこの雪かきが大変な重荷となってくるものです。
そこで利用者様限定で、除雪のサービスを始めてはどうかと会議に上がった訳です。
どれ位の需要があるのか、価格はどれ位がよいのかを今後検討し、まずは始めてみることにします。
実際にコンパスの本部では、MMDS(娘息子代行サービス)を始めております。
家具の移動や季節寝具の出し入れ、布団干し、掃除機掛け、お風呂掃除、電球取り換え、家電購入や設置など・・・
本当は子供たちにお願いしたい気持ちはあっても、いつもいつもお願いするのも
気が引けてしまったりするものです。
私たちは、娘や息子の代りとなってお役に立ちたいのです。
石川シュウジ