ゴールデンカムイ
- 投稿日:2022年 12月13日
- テーマ:その他
漫画「ゴールデンカムイ」31巻を一気に大人買いしてしまいました。
この漫画の作者は野田サトルさんで、明治末期の北海道・樺太を舞台にした、
金塊をめぐるサバイバルバトルを描いたものです。
昨年友人からお借りして10巻位まで読み、ハマっておりました。
しかしその後忙しくなり暫く続きを読んでおりません。
この漫画にはアイヌの言葉や知恵、暮らし、料理などが
かなり詳しく描かれており、とても勉強になります。
アイヌといえば北海道を思い浮かべる人が多いと思いますが、
実は北東北にもアイヌ語が語源の地名も数多くありますので、
]岩手県もアイヌ文化圏に入っているようです。
例えば私の住む北上市和賀町。この地名ワガはワッカからきています。
「ワッカ」とはアイヌ語で湧水を指しており、我が家の近くには
「長清水(ながすず)」などの名水が湧き出ています。
これからもアイヌの文化圏は広範囲であったことが分かります。
このゴールデンカムイの中で、特に興味を惹かれるのは、
アイヌ料理になります。いまでいうとジビエ料理ですね。
これを読むと自分で料理したくなってしまいます。
つい包丁を持って「チタタプ、チタタプ」からの
「ヒンナヒンナ」と口走ってしまう私です。
(読んでいない方には意味不明ですが・・・)
また初巻から読み始めましたので、しばらくは
ゴールデンカムイのことで頭が一杯に
なりそうですね。
石川シュウジ
いつかはこない
- 投稿日:2022年 12月12日
- テーマ:その他
いつかそのうちにという日は来たためしなし
いつかはこない- 相田みつを -
そのうちお金がたまったら
そのうち家でも建てたら
そのうち子供から手が放れたら
そのうち仕事が落ちついたら
そのうち時間のゆとりができたら
そのうち.........
そのうち.........
そのうち.........と、
できない理由を
くりかえしているうちに
結局は何もやらなかった
空しい人生の幕がおりて
顔の上に淋しい墓標が立つ
そのうちそのうち
日が暮れる
いまきたこの道
かえれない
死ぬ前に人が最も後悔するのは「挑戦しなかったこと」だと言います。
私も3人の子どもが社会人になったら、妻とゆっくり旅行をと考えていましたが・・・
きっと気が付いたらお墓の中かもしれませんね!
石川シュウジ
生きているだけでまるもうけ
- 投稿日:2022年 12月11日
- テーマ:その他
超売れっ子の明石家さんまさんの座右の銘に「生きているだけでまるもうけ」があります。娘さんの"いまる"さんという名前は、これからとったことは有名なお話ですね。
1983年4月、さんまさんが「オレたちひょうきん族」の
冠番組を持つようになった19歳の頃、実家が火事になり、
弟さんが亡くなってしまいます。
1985年に日本航空123便が墜落事故を起こし、520名が犠牲になりました。
この事故で歌手の坂本九をはじめ、多くの著名人がお亡くなりになっておりますが、
この便にさんまさんも搭乗予定でした。
ところが、収録が早く終わり、1便早めたため、九死に一生を得たというのです。
さんまさんは、「生い立ちを話さない芸人」としても有名ですが、
実は彼には先の経験から得た考え方がありました。
「俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、
泣いてる人を笑わせて幸せにしたいんや。
これが俺の笑いの哲学や。」明石家さんま
さんまさん程の辛い経験がなくとも、誰でも平穏な日々の中で、
「生かされている!」「生きてて良かった!」と感じる瞬間があると思います。
幸福感とは、その名の通り
幸せの感じ方によるものです。
今日も、まるもうけの一日となりました。
石川シュウジ