自己肯定感が低い私
- 投稿日:2022年 12月22日
- テーマ:その他
「あなたは自信がありますか?」と聞かれ、パッと手を挙げることができますか。
私たち日本人は奥ゆかしいので、自信があっても手を挙げない人が多いと思います。
逆に手を挙げると「あいつ目立とうとして」と
やっかみを買うことが多いのが日本人的なところでしょうかね。
世の中には、周囲からみてできる人なのに自分から手を上げない人がいます。
逆に周囲からみて少し不安にみえる人なのに、積極的に手を上げる人がいます。
この差はどこからきているのでしょうか?
「自己肯定感」って聞いたことがありますか?
その言葉の通り「ありのままの自分を肯定する感覚」のことになります。
他者と比較することなく、自分自身が「今の自分」を認め尊重することで生まれる感覚であり、
物事を前に進めるための原動力になります。
私は自己肯定感が低い人間でした。自分の弱さを見せたくないので、
これまでに資格を沢山取得してきたのです。
資格のために努力するのは、自分も認められたいという欲求からでした。
努力すればするほど心の鎧も同時に強固なものとなっていったのです。
「ありのままの自分を肯定する感覚」が無い私。
つまり自分が嫌いな私は、人に厳しく辛く当たります。
しかしどんなに正論を言っても、周囲は誰もついてこない、
そんな経験をしてきたのです。
つづく・・・
石川シュウジ
上の図で、自己肯定感が先進国の中で一番低いのが
日本人になります