便は健康のバロメーター
- 投稿日:2022年 12月10日
- テーマ:その他
弊社が住宅リフォーム工事に参入して23年程になります。
リフォーム工事の中の一つにトイレの改修工事がありますが、
最近のトイレには様々な機能がついている便器が多くなりました。
洗浄便座はもとより、人を察知して自動で蓋があき、
自動で便を流すなど、その進化は止まりません。
これだけトイレが機能的になると、
トイレは汚い場所というイメージは無くなってきたようです。
ところが自動で流れるトイレに慣れると、自分の便を見ないでしまうこともあります。
洗浄便座ですので、洗ったお尻を紙で軽く拭く程度ですので、
じっくりと自分の便の色を見ることもなくなってきています。
実は便は健康のバロメーターとも言われています。
便の形や色で、健康状態が見えてくるのです。
下の図は大正製薬さんが、理想的な便の形やにおい、色を図にしたものです。
理想の便とは
形:バナナ状、またはとぐろを巻く
量:バナナ1本~2本程度
固さ:ねり歯みがきのようになめらかでやわらかい
色:黄土色~茶色
におい:便臭はあるがきつい悪臭ではない
重さ:トイレの水に浮く
便を自分でチェックすることで、自分の体調に気づきやすくなりますね。
石川シュウジ
ウンコが先(その2)
- 投稿日:2022年 12月 9日
- テーマ:その他
昨日の通信は、ウンコに例えてアプトプットすることの大切さを書きました。
今日はその流れで、私のアウトプット式勉強方法について少し書いてみます。
現在私が持っている資格は、2級建築士、福祉士住環境コーディネーター2級、
シックハウス診断士補(2級)、ガラス施工1級技能士、任意団体の資格・・・
全て社会人になってから取得したものですが、並べてみると一流になれない二流の男のようです。
私には時間がないので、最初から過去問題集を買って解き始めます。
過去問からは、これまで出題された範囲と傾向が見えてきます。
過去のテストを解いてみて分からない箇所のみ教科書を見て覚える方法です。
過去に出題されていないところは一切勉強しません。
更に現在の試験はほとんどが、三択及び四択のマークシート方式なので、
設問と回答をパターンで覚えていきます。
引掛け問題のパターンも次第に分かってきます。
最初は100点満点の20点でもOKです。
何度も繰り返して過去問を解いていくと、30点、40点と次第に点数が上がってきます。
資格試験には合格ラインがあり、例えば60点が合格ラインであれば
65点を超えることを目標にして勉強するのです。
決して満点を取ろうとは考えず、合格することを目的とします。
省エネ学習方法ですね。
試験が終わると、数日後にはすっかり忘れてしまっていることが多いです。
しかし資格は取得してからが本当の勉強が必要になっていくものです。
お客様からのお問い合わせがあり、お答え(アウトプット)する
必要に迫って専門書やカタログを調べることが多いものです。
資格を持っていることは努力の証ではありますが、
その資格を活かすことがプロとして最も大切なことなのです。
石川シュウジ
ウンコが先
- 投稿日:2022年 12月 8日
- テーマ:その他
この「おせっかい通信」について、会社のスタッフからも
「毎日書くネタがよくありますね?」と言われます。
実はネタの在庫はほぼゼロの状態で、毎日ネタを探して書いているのが実情です。
周囲からはあふれ出るほどにネタがあると思われているようですね。
私たち人間は、毎日ご飯を食べます。できれば美味しい物を食べたいですよね。
しかし便秘になったらどうでしょうか?
どんなに目の前に美味しいものがあっても、食べ続けることはできなくなります。
ウンコを出さないと、どうも調子がでないようです。
同様に通信も毎日アウトプットすると、自分の中に何もないことが見えてきます。
そこでネタになりそうなものがないかとアンテナを張るのです。
飢えた状態でアンテナを張っていると、様々な情報が引っ掛かってきて、
それをネタに書いているのです。
ウンコを出すとお腹が減ってくる。お腹が減っていると何を食べても美味しいですよね!
またじっと座っているより、動き回った後のごはんの方が美味しいですよね!
これは勉強も仕事も同じです。テストを受けてみる。仕事を実践してみる。
するとどこが間違っていたかが明確になる。
納得するまで繰り返し学び、そして腑に落ちる。
きっと人生の夢を叶えるのも一緒です。
最初に夢や理想を語る。現実とのギャップが分かる。
どうやってギャップを埋めるか考え行動する。
人生は、先に言ったもの勝ち。先にやったもの勝ち。
つまりウンコ(アウトプット)したものが勝つようです。
石川シュウジ