東風の学び「3匹のカエル」
- 投稿日:2018年 4月12日
- テーマ:理念
イソップ童話の中の『三匹の蛙』からの話
三匹の蛙が牛乳の容器のなかに落ちました。
悲観主義の蛙は、何をしてもどうせだめだからと考えて、何もせずに溺れ死にました。
楽観主義の蛙は何もしなくても結局うまくいくだろうと考えて、何もせずに溺れ死にました。
現実主義の蛙は、蛙にできることはもがくことだけだと考えて、もがいているうちに、足元にバター ができたので、バターをよじのぼって、ひと飛びして容器の外へ逃げ出しました。
このもがけるだけもがくということは私たちの仕事でも必要です。
なかなかうまく仕事が回らない時でも、前向きに楽観的に
しかしながら計画的に進むことですね!
東風の学び「1.01の法則」
- 投稿日:2018年 4月11日
- テーマ:理念
故木村利光先生の「東風の学び」より。
「1.01の法則」と「0.99の法則」をご存知ですか?
一年間365日、この間わずかな差が大きな違いになります。
①1.01の365乗 = 37.38734343
②0.99の365乗 = 0.0255179645
小さな事を毎日コツコツと積みかさねる意味を数字で教えてくれます。
サービスは掛け算といいます。
私だけ少しサボってもきっと大丈夫!
そうでしょうかね?
年下だ 校長先生 〇〇〇〇〇
- 投稿日:2018年 4月10日
- テーマ:その他
故木村利光先生の残した職員通信「東風の学び」より
先生は子どもと仲良くなるのがとても上手な方でした。
初めて会うこどもにはある質問をします。
先生:「ところで先生は何歳にみえますか?」
子ども:「70歳かな、50歳かな、それとも40歳!」
先生:「どれも全て正解です!」
子ども:「???」
先生:「だって何歳にみえるというのは、その人それぞれの見方ですから全部正しいのです!」
子ども:「そうか!」
先生:「先生の本当の年は、3歳です!」
子ども:「???」
先生:「としみっつ(利光)といいます!」
こども:「ハハハ・・・!」
この様子を6年生を送る会である児童が川柳にしたのが次の作品です。
「年下だ 校長先生 としみっつ」