竹馬の友
- 投稿日:2021年 11月27日
- テーマ:その他
11月27日(土)和賀東中学校時代の同級生15名が、
「斎藤環さんを囲む会」と称し久々に集まった。
北上市民大学の講師として、精神科医の斎藤環さんが北上詩歌文学館で講演。
その後市内の寿司屋で同級生が集まり楽しい時間を過ごしたました。
精神科医の斎藤環さんと言えば、引きこもりの第一人者として、
又はオタク研究家として数々のメディアに引っ張りだこで講演依頼も多くあります。
そんな彼が時間を割いて地元で講演してくれたのは、市民大学の運営委員長である
千田敏夫さんが同級生というご縁があってのことです。
斎藤さんは講演の冒頭で「これまで数々の講演を重ねてきたので講演慣れしていますが、
今日は少し勝手が違います。同級生が聴衆にいるのはやりにくい。」とコメント。
ところが始まってしまうと、流暢にしかも引きこもりの事例とその対処法を上げて
分かりやすいお話となりました。約90分間があっという間に経過していきます。
囲む会では、斎藤さんが中学入学当時バスケットボール部に所属していたこと、
数カ月で退部した話で盛り上がります。
私もバスケットボール部に所属していましたので、
一緒に活動した記憶に話を盛って更に場を盛り上げます。
還暦を迎え、気の置けない仲間との他愛ない話は
日頃の憂さをはらす良い時間となりました。
代表取締役 石川シュウジ
いいあんべなFM
- 投稿日:2021年 11月26日
- テーマ:理念
今年も残すところ1月余りとなりましたね。私の気分は、既に師走に突入したように気ぜわしくなっております。
さて今年4月から地元北上市にある「きたかみE&Beエフエム」さんで毎週土曜日の午後番組の一部を私が担当して、7カ月が過ぎようとしています。パーソナリティーのモコさんとは、当初は収録の前に事前に打合せをすることになっておりましたが、互いに忙しい身なのでほとんどがその場でテーマを決めて話す「泥縄式」になっております。
つまり思いつきの話を私はダラダラと話しておりますが、それでも何とか時間内に収まっているのはモコさんのお陰になります。他局のFMで長年自分の番組を持っているモコさん。その長年培ってきたスキルには、毎回驚かされると同時に憧れてしまいます。
彼女のスキルはパーソナリティーとしての基本的価値として必要なものですが、特筆するのはそのスタンスになります。自分が話したいことではなく、聞き手がどう受け取るのかを常に意識して言葉を選んでいます。収録後「石川さん、あの表現はダメです!上手に言い換えしてください!」とモコさんからダメ出しがあります。
一度発した言葉は訂正することができません。
ついつい「いいあんべ(いい塩梅・いい加減)」に
言葉を使ってしまう私ですが、一拍置いて
言葉を使いたいものですね!
代表取締役 石川シュウジ
*スマートフォンやパソコンでの聴き方は
https://fm888.jp/internetradio/
祈りの本来の意味とは
- 投稿日:2021年 11月25日
- テーマ:理念
↑ 必死に願う姿
今日も少し神社について書きたいと思います。
私たちは神社に行くと、神様の前で祈ります。
それでは人はなぜ祈るのでしょうか?
その祈りの意味とはいったいどんなことなのか考えたことはありますか?
以下は私なりの解釈なので、興味のない方は聞き流してください。
日本語の「いのり」の語源は「生きる(い)ことを宣べる(のり)」だといいます。
つまり、自分の生き方を宣言することなのです。
「祈り」に似た言葉に「願い」があります。
自分のことを神様に願うのは「依存する」ことで、
宣言することは「加護を求めること」になります。
自分の生命を感謝し、見守ってもらう事が祈りの本来の意味とされています。
例えば、学業成就では「合格させてください」とお願いするのではなく、
「合格できるように勉強しますので見守ってください」と祈ることになります。
商売繁盛、恋愛成就なども同じことで、あくまでも行動するのは自分なのです。
神の存在は目で見ることはできません。人々は自分の心の中に
神を描き、そして祈ります。祈りとは自分の中にいる神、
または自分自身へ問いかけていくことなのかもしれませんね!
代表取締役 石川シュウジ