日本の住宅の問題点は室温の低さ
- 投稿日:2021年 11月 9日
- テーマ:ぺっこ暖 / アンチエイジング・ハウス / 人生を変えるリノベーション / 住まい / 理念
昨日の好天とうって変わって、本日は暖房機が必要なほど寒い一日となっていますね。
さて上の図をご覧ください。日本の住宅における冬季間の寝室の室温を計ったものです。
多くが10℃前後になっていることが分かりますね。
暖かな寝具の中は28~33℃に保たれていますので、
寝具から出ただけで20℃もの温度差を感じることになります。
体感よりも数字をみせられるとビックリしますね!
近年、こうした室内の急激な温度差を「ヒートショック」といいますが、
この温度差を原因とする疾病が多く取りざたされています。
このような急激な温度差の危険はもちろんなのですが、
実は低い室温状態が長く続くことも問題になるのです。
この低温状態を『緩慢なヒートショック状態』と呼ぶようです。
長年寒い環境で暮らしていると、その環境が当たり前に感じてしまいます。
しかし寒い環境下では、人体は徐々に体力を奪われてしまうのです。
影響を受けるのは年齢関係なく、全ての世代ということを認識してほしいですね。
それではその影響とはどんなものなのか、明日から詳しく説明いたします。 石川シュウジ
私の登る「お役立ち山」
- 投稿日:2021年 11月 8日
- テーマ:理念
弊社では地元の北上市立南中学校の職場体験を受け入れることが多く、
その際に私の講話を聞いて自分の志を立てることが必須となっています。
今から5年前に体験した生徒の志をご紹介いたします。
志を山登りに例え、私の登る「お役立ち山」として書くものです。
【写真1】お役立ち山:多くの人々に笑顔になってもらえるようなことをしたい。
(小学校の先生になる)皆から引き止められるくらい信頼された先生。
学校は社会に出るための準備をする場。
先生が一番社会のことを知らなくてはならない。
【写真2】私の夢「小学校の先生」
私はこの目標を達成するために多くの人々が
笑顔になってもらえるようなことをするという志を立てました。
そのために次の約束をします。
1日1回以上ありがとうと言われるようなことをする。
誰にでも分かりやすく教える。
毎日1時間勉強するです。
今やっていることで悩んでいるときは、
もう一度これを読み返してみてください。
人に教える人ほどそのことについて知らなくてはならない。
南中学校生徒
どうです凄いですよね!」志には自分との約束が大切ですね!
代表取締役 石川シュウジ
思いを形にするノラマルシェ
- 投稿日:2021年 11月 7日
- テーマ:理念
本日の日曜日は久々に自宅で過ごすし、大掃除としました。
普段我が家には寝に帰るだけで、どうしても片付けができていないので
朝から午後2時までかかる程でした。
かなりお部屋は綺麗になりひと息ついたところで、自転車でブラブラすることとします。
丁度1年前にクラウドファンディングでオープンした
NECONOTE(ネコノテ)さんの、ノラマルシェの開催日です。
主催者は、北上市内で無農薬・無化学肥料の野菜を100種類以上も育てる農家の星 隼人さんです。
このノラマルシェは、もともとオーガニックな野菜は売り先がなくて、
だったら自分で売る場をつくろうと思ってはじめたのがきっかけだったようです。
彼は、マルシェの魅力はモノを売ることだけじゃないんですよ。
出店してくれたヒトたちが自分の"好き"なことを通して消費者と
直接コミュニケーションを取れたり、出店者同士のつながりもできたりして、
そうやってコミュニティがひろがり、活発になるというところがすごく面白いと語ります。
時代は大きく変わりました。こだわりの野菜を少量多品種で作る。
売り場を自分で創る。資金をクラウドファンディングで集める。
SNSを使って情報発信する。星さんからは、野菜への愛情と
人と人を繋ぐ地域愛が伝わってきます。
これからも「思いを形にする」若者を応援します。
代表取締役 石川シュウジ